この夏
実行を開始したレガシィB4の足回りリフレッシュ。
ブレーキローター&パッド交換と
車高調取付を経て、整備工場で最終仕上げです。
月曜の夜から預けていたので、そろそろ出来た頃かと整備工場へ。
レガシィはちょうど仕上っているようで、店の表で迎えにくるのを待っていました。
自宅以外でセリカとレガシィが並ぶのってなかなか無いんだよな。
今回依頼の作業は、D型純正の
補強パーツの取付と、分解・組み付けで狂っているであろうサスペンションのアライメント調整。
そしてもう一つの重要パーツである、NEWタイヤの投入です。
事前に新作が出ないことを確認してから買ってみたら、数週間後に新作が発表された、あの「
RE-11新作登場事件」についてメカニックさんに話してみると、まるで自分のことのように悔しがってくれて、タイヤ屋さんに一言・二言言いたい放題言ってくれたそうな。
その話も冷めやらぬうちに、「今度レガシィにタイヤでも買ってやろうかな?」と持ちかけてみたら、ノリノリで見積もりを取ってくれました(笑)
『なにも返す言葉はございません』のメッセージと共に届いたスペシャルな見積もりを聞いてからオーダーを入れると、非常に迅速な対応でタイヤが届いたそうです。
今までのタイヤ「BS POTENZA GⅢ」は2001年製。
うっかりポテンザを名乗ってしまったグリッドです。
トレッド面には溝らしき模様がありはするものの、もはや新品当時の乗り味はなくカサカサのゴワゴワでした。
今度のタイヤは「BS POTENZA S001」
ポテンザとしてはややコンフォート志向な、でもレグノとは違うハイパフォーマンスタイヤです。
何よりも強力なドライグリップを目指すRE-11よりも、このレガシィには総合バランスに優れるS001のキャラクターがマッチしている気がします。
ピシッと決まったアライメントと共に、新しいタイヤは驚くほど抵抗感なくスイスイ転がります。
静かでマイルド、それでいてしっかりした剛性感と軽快な身のこなし。
ブレーキ・サスペンション・タイヤ・そしてアライメント。
今回集中して手を入れた各パーツすべてが一体になって能力を発揮した時、これまで得たことのないような極上のフィーリングをドライバーにもたらしてくれる印象です。
今回の足回りリフレッシュプランはこれで一通りが完了しました。
Posted at 2012/08/03 22:33:15 | |
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