前日に
組み上げたキャブレターを、草刈り機のエンジンに搭載。
燃料を送り込んで勢い良くロープを引っ張りますが、スポスポ言うだけでぜんぜん掛かる気配なし。
プラグはちゃんとスパークしてるの?
と言うことで、一度スパークプラグを外してシリンダー外でスパークテストすると、キチンと元気にスパークしている様子。
ただ、スパークテストをしているとプラグホールから燃料が噴出してくるのがかなり気になります。
外したときプラグは濡れていたし、どうも燃料が多すぎてカブっている様子です。
こういう時ってチョークは引かず、アクセルを開けてクランキング・・・・・だったよなぁ。
と言うことで、スロットルを開けてロープを何度も引いていると、やがて初爆が来る気配!これは行けるとノンストップでクランキングしていると、ようやくエンジンが掛かりました。
動画はこの日2度目の始動です。
スロットルを開けて始動しているので、掛かった直後にフルスロットルのエンジン音が車庫の中に響き渡ります。
前回の始動では、チョークを開けるとスロットルを閉じていても回転が上昇してしまいましたが、O/H後はチョーク全開でも低回転が維持され、スロットル操作に回転が反応してくれています。
まだまだ本調子では無さそうですが、調整しながらキチンとアイドリングが維持でき、回転も滑らかに変化できるようにして行きたいと思います。
Posted at 2015/07/30 21:29:38 | |
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