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くろネコの愛車 [トヨタ セリカ]

整備手帳

作業日:2017年5月31日

パックリ切れた吸気ホースを修復

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
エアクリーナーからタービンへ繋がる太いゴム製ホースが、経年劣化で硬化し、振動で割れてしまいました。

実はこれが二本目で、過去に中古部品を装着。
一本約16年で破損するペースです。

破損の原因には振動の他、標準の二本線タイプのホースバンドの影響も大いにある気配がします。
2
新品パーツは手配しましたが、手に入らない事態に備えて念の為破損品を補修してみることに。

単純にビニールテープぐるぐる巻きを考えていましたが、その前に接着剤で固定しておこうと言う作戦。

使用したのは、ハイマウントストップランプのパッキン補修に使用した靴底補修剤です。
空き缶にガムテープを巻き付けて内径に合わせ、芯出しをして接着しました。
3
破断面で接着しただけではまだ弱いので、ホースバンドで付いてしまった溝を含め、締め付け部の段を靴底補修剤で埋めるようにしました。

翌日、硬化したら重ねて塗って、3日くらいかけて太さを増してあります。
4
更に、靴底補修剤だけでは振動の入力に耐えられないので、ガラスメッシュ入りのアルミテープを巻き付けて補強。

これならそう簡単に破れません。
5
ガラスメッシュとアルミテープが耐えても、中ですっぽ抜けては意味が無いので、アルミテープ上をホースバンドで押さえる作戦。

使用するホースバンドは、標準の二本線タイプではなくステンレスの帯状タイプ。

しっかりしますが、いかにもイジった風で落ち着きが無いので、黒いテープでゴムパーツの風合いを取り戻します。
6
自己融着テープなので、少し引張り気味に半分重なるよう巻き付け。

二重になるよう往復し。ホースバンドが入る溝の部分はもう二周。
7
補修完了です。

これなら見た目も自然だし、しっかりした強度も持っています。

ダブルステンレスベルトも頼もしい印象です。
8
実際にエンジンに装着。

装着時にシリコンスプレーをかけたので妙にツヤツヤです。

手配していた新品パーツも無事手に入り、一応ストック。

新品に比べ、明らかにゴムが硬くなっているのでまた割れるかもしれませんが、不具合が出るまではこのまま補修品を使ってみようと思います。

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この記事へのコメント

2018年3月8日 23:18
自分のも破れてしまったので、とりあえずビニールテープで補修してます(^_^;)

さらにやぶれて修理の際は参考にさせていただきます(^-^)
コメントへの返答
2018年3月9日 0:03
破損の程度にもよると思いますが、あくまでも一時しのぎと捉え、新品パーツは確保しておくことをお奨めいたします。

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