BASSANI Pro-Street Turn Outs

まずはノーマルマフラーを外すところからスタート

と、その前に、各所傷がつかないように養生をします。

パイプとマフラーで計４個のヒートガードを外します。

ノーマルパイプ外れましたー！
って、省略しすぎwww　（写真撮り忘れてたんです）

手順としては、リアバンクのサイレンサー、リアバンクのパイプ、フロントバンクのサイレンサー、フロントバンクのパイプと外します。

サイレンサージョイントバンド１箇所、取り付けボルト２箇所を外し、引っこ抜きますが、これが結構堅いので、浸透性の高い潤滑剤を吹き付けておきます。
また、フランジナットを少しゆるめておくと作業がしやすいです。

さらに、Ｏ2センサーがひっついてますのでパイプを取り外した時にムリに引っ張らないようにしましょう。外す前にゆるめておくと楽です。
（14mmの片口スパナ使用）

BASSANIのマフラーステーを元のナット(9/16)を使用して仮止めします。
#マフラー取り付け時に位置調整が必要になりますから、締め込まないようにしましょう。

添付の取り付けマニュアルではフロントバンクから取り付けるように書かれておりますが、どう考えてもリアから取り付けたほうが楽です。

リアバンク側は取り敢えず何にも考えずに （いや、考えろ） 取り付けられますが、O2センサーのにコネクター外すのが非常に面倒臭です。
したがって、コネクターを外さずにそのまま作業を続けますww

センサー取り付け前に右回しに３回転ほどねじっておくと取り付けた時にケーブルのねじれが少なくて済みますよー！

また、フロントバンク側はこんな高い位置にセンサーが移動しますので、そのままでは取り付けられません。

フレーム下側のレギュレートレクチファイヤが取り付けられているブラケットの裏側にO2センサーのコネクタが付いてますので、ブラケットから外しておきます。
当たり前ですが、この時にコネクターからセンサーを外してフロントバンク用パイプにセンサーを取り付けると楽です。

ケーブル取り回し後はコネクターがついていたブラケットの穴を利用して添付されているタイラップでコネクターを縛っておきましょう。

２本ともパイプが付いたら、フランジナットを締め込みブラケット位置を調整しながら本締めをしておしまい！