2005年08月29日
ipodは アッシュトレイの上に滑り止めシートを敷いて置いて使っているのですが、こんなグッズ見つけました。
http://any-s.net/iconsole/p_bmw.html
各車種専用設計でレザー調、カラーバリエーションも内装色毎にあり、 オプションでipodのマウントベースあり。
ちゃんと固定できるし。視認性、操作性もよさそう。デザイン的にもインテリアと一体感あってにマッチしているし。結構、よさ気。
3erもE36、E46、E90揃ってますね。
Posted at 2005/08/29 22:46:50 | |
トラックバック(0) | 日記
2005年08月24日
再びE90 325を借り出した。前と同じクルマ。
前回走行距離は数十キロのおろしたてだったが、今回はすでに2,000km越えている。 担当者に今回はじっくり乗るよ、と断って十分時間も用意して貰う。
高速道路へ連れ出す。
料金所でのスタートダッシュ。フル加速すると当然ながらN46より1枚上手の加速力。しかもフラットトルクなのに、高回転域で明確にパワーの盛り上り(炸裂と言ったほうがいいか?)が感じられゾクッ !とくる。
頭打ち感もN46が6,500rpmあたりで明確になるのに対し、低いギアであれば7,000rpmオーバーまで瞬時に回り切る感じ。
マニュアルモードにシフトし、加速、減速を楽しむ。
いや、この感覚に病みつきになる。軽いものが軽々回るのとは違う、重いものが、質量感をともなって切れ味鋭く回る感触。サウンドも「クオ~ッ !」 と言う快音を発する。「こりゃあ、いいわっ!」 思わず言葉が漏れる。
バルトロは構造上高回転は不利だと思うが、M52からN42(N46の前身)へ乗り換えた時、その滑らかな回転と4気筒らしいピックアップのよさに素直に6気筒でなくても十分だと思わせてくれた。誰が呼んだか「シルキー4」と言う言葉まで出てきた。 今のN46も十分満足させてくれている。
でも、今回もまた素直に脱帽。 いいなあ 325。
イメージ的には、柔でも、剛でもなく、凛とした感じ。
極々たまに、山間部のカントリーロードやワインディングを少しハイペースで流すことはある。本気で攻めることなどもうないし、これからもないと思う。
しかし大半を占める日常的な使い方や、それを少し越えるあたりまでのスポーティーな走行でもBMWはドライビングする楽しみを与えてくれるし、腕のあるドライバーなら更に、その先の本格的なスポーツドライビングも満喫出来るだろう。
BMWよりパワーの在るクルマ、もっと速いクルマはたくさんあると思うが、このようなドライビングプレジャーを与えてくれるクルマはそうそうない。 そのテイストが全てのモデルに貫かれているところがまた凄いと思う。
Posted at 2005/08/24 17:33:19 | |
トラックバック(0) | 日記
2005年08月19日
今回はOILについて。
まずインジケーターについてシュナ号の現状。
納車時は、交換次期は25,000kmを表示。2,000km走行時に純正OILに交換。暫くして、気付くと、28,000kmを表示しており、それが5,000km過ぎまで続く。それから、徐々に下がり始め、7,500kmを越えた今は、25,000kmを表示。
BMWのOILに対する考え方、や管理については こちら
http://www.bp-oil.co.jp/mechanic/mm003.html
が判りやすいと思います。
また別に得た情報としては、ここでの基準となるOILの劣化とは、”酸化” を指しているそうです。
酸化と云う観点からすると、100%化学合成OILは一般的な使用では平均的に20,000km程度は持つそうで、BMWのようにコンピュータ管理されていない車での使用は安全策を取って、半分の10,000kmを目安にしているそうです。
そういえば、7年程前、E36で初めてFINAを使った時にショップの担当者に、10,000kmぐらいは大丈夫ですよと言われて、そのインターバルで交換していたのですが、こういう事だったのか。
という事は、コンピュータ管理されているBMWでの使用では、純正と同じく、交換のインターバルは車任せでも大丈夫かも。
しかし酸化という点からは大丈夫でも、気分的にはやはり10,000kmが目安か?
夏休みレポート(笑)最終回はN52について
Posted at 2005/08/19 23:47:11 | |
トラックバック(0) | 日記
2005年08月17日
いか~ん !
BMWに対する思い入れが強すぎるのか、その1、その2で終わるはずの話がどんどん広がって収拾つかなく成っていく。 今回も続いて書き残しておきたいことがあり その3.5(笑)
いつになったら、OILの話と、N52の話になるんじゃい !(笑)
エンジンについて、116は吸排気のバルヴタイミングを可変制御する、ダブルVANOSを採用。118はいよいよ、バルブリフトを可変制御するバルヴトロニックとエンジン振動を押さえ込むバランサーシャフトを組み込む。120は更に、可変インテークのDISAと各気筒独立の等長エキゾースト(4-2-1タイプいわゆるタコ足)を追加する。“特殊”ではない、一般の量産エンジンとしては凄い仕様だと思うし、今まで述べて来た様にようにそれはギミックではない。
今回のテーマは“選択”
シリーズにいくつかグレードがある時、「一番上のグレードがよくて、予算のない方は廉価版をどうぞ」的な安直なヒエラルキーで車種構成をして販売するメーカーも多いが、BMWは決してそうではないと思う。
116も118も120もそれぞれに、存在意義があり、予算ではなく積極的に自分の意思で車種選択出来る車だと思う。
仮に100歩譲って、販売サイドの要求でそういう車種構成であったとしよう。ユーザーも予算のみで下位車種を選んだとしよう。それであっても、BMWのエンジニア達は限られたコストの中で、最良の車を作ろうとしている。そういう選択であったとしても、満足度は高い。
E90にしてもしかり。320は新世代のミディアムサルーンのベーシックとして完成度は非常に高い。必要にして十分である。ならば、330、325は不要か?贅沢品か? 逆に330欲しいけれど予算が足りないから325や320を選ぶのか? そんな選択をするべき対象ではないと思う。全くキャラクターは異なり、自分にフィットするグレードを選びたい。
自分にあったBMWを選ぶと言う意味では、グレードにより価格がクロスしているからと言って、1erと3er、3erと5er、5erと7erを比較するような選択は少なくとも私の中にはない。
小型BMWに拘り続けている私だが、気持的にミディアムサルーンの受け入れが可能になった時は躊躇わずE90を選択すると思う。
E90ならどれを選ぶか? いか~ん! また話が長くなってきた。
Posted at 2005/08/17 23:53:36 | |
トラックバック(0) | 日記
2005年08月16日
現在走行距離7.500kmを越え、快調です。
普段はお買い物車ですが、回せる時は積極的に回している今日この頃です(笑)
N46もトルクがフラットで扱いやすく、よく回る気持ちいいエンジンです。ただ以前のN42に比べると今はまだ回り方が、微妙に重いと言うか、キレが悪いと言うか、ちょっと気になっているんですね。(あくまで、比べたら、で、贅沢な話なのですが・・・)
もう少し距離が伸びると更に当りが付いて来るのでしょう。
ただN42は10,000kmの時に掛けたちょっとした“おまじない”が効いていたので、
今回は、 エンジンフィール向上のためのメンテナンス範囲程度でのファインチューニング。
塵も積もれば山となる。略して「チリツモチューン」のお話。
メニューはNGK-イリジウムプラグへの交換、電装接点へのナノ・カーボン塗布、FINA-OILへの交換
ホットイナズマ装着というものでした。
ナノ・カーボンはナノテクノロジーの応用で通電効率を上げると言うものでPCのメモリーなんかによく塗るやつですね。これをイリジウムプラグとホットイナズマの通電部(バッテリー端子)に塗布したものです。
FINAはFIRSTの0W-40を使用していました。
これらにより、更に滑らかに、軽々と回りながらも、パワーのつき、キレも良いという理想的な回り方をしていました。
フィーリング向上の献身度はOILが大きいような気がします。
今回は、2,000kmで一度純正OILで交換しています。OILは、モチュール、レッドライン、ニューテック等他にも好評なものはあるようですが、FINAが気に入っていますので、交換する時は、やはりFINAを使うと思います。
ノーマル状態のエンジンの能力を引き出し、長期に渡り継続する。
パワーはアップではなくてフィールの向上。私はこれで充分。
N52に移る前にもう一つだけ寄り道。
交換インターバルを含めた、エンジンOILについて。
Posted at 2005/08/16 07:57:11 | |
トラックバック(0) | 日記