耐久レースで一定の成果を出せたので、10/9はノートe-POWRE購入店に報告に!
改造OKのレースの中で、アライメント調整以外
「完全純正」
という構成で完走して、筑波の電光表示板にゼッケンナンバー表示させて、メダルまで持って帰れば、納車したディーラーさんも喜ぶと思って表敬訪問。
担当者がたまたま居て驚く顔が見えました!
ノートe-POWREを売る際のセールストークに「筑波2000を45分全開で走れる」という耐久性を実験結果としてアピールできる、それも本社テストドライバーではなく、普通の一般お客さんがやってのけた。
まあ響きは良いでしょう!
そしたらご褒美的に「新型リーフ乗っていきませんか?」って言ってくれた!
昨日散々闘ってきたリーフの後継車両、オールニューの
「日産新型リーフ!」
売りはもちろん航続距離!
230キロ>400キロと大幅アップ!
推定値で筑波2000を全開で45周(90キロ)は楽勝になる・・・・計算。
もちろんそうなれば耐久レースも周回数が増えてしまうだろうが、新型リーフの台頭はあり得るだろう。
今テスラが調子良いが、筑波90キロレースとなったら完走できるの日産新型リーフとノートe-POWREにBMWi3、トヨタみらい・三菱アウトランダーPHEV、テスラの初期モデルくらいになってしまう。
もちろん充電時間が延びてしまうだろうから・・・・でもエンジンの爆音が無いので夜中にコッソリ・・・ナイトレースのヘッドライト電力消費とか・・・・それはそれで面白いか!?
レースのベースとしては完全無改造クラスとかあっても良いかもですね・・・私のデーターが参考になって参加者が増えるのは良いことだと信じてます。
電気自動車と縁が深いようです!
さて、本題の新型リーフ!
まず一番凄いと感じたのは車内の質感。
なんでもオプションの良い内装が試乗車になっているとのことでしたが、レザーっぽい質感の内装が中々良い感じ!
プチ高級感がでてました。
座った感じもしっとりしてますし、日産EVの「モーターによるCVT以上のシームレスな加速」は凄く気持ち良い。
今回ノートe-POWREと同じワンペダル操作ができるようになっていて、私の親父(75)も愛用しているワンペダルが使えるモードはカックンブレーキが抑制できるため同乗者に優しい。
運転も楽。
ハンドルでのスリップアングルも普通によい。
横滑り防止装置が、ノートは物理スイッチで切り替えたが、新型リーフはコンソールメニューから切り替えるので、走りながらの切換はちょっと無理かな・・・
日産も安全制御が上手なので切り替えても大きな違いは出ないが、私だと横滑り切れている方がリアの動きに緩さが無くなりシャキッとするので運転していて気持ちよいと感じる。
引き替えの安全性だが、普段から車が横向いても立て直せるので私は問題はないが、普通の人は切らなくても充分良いと・・・もしかしたら制御切っても気づかないかもしれない。
ノートe-POWREですっかりワンペダルに慣れてしまっているので、これからワンペダルを体験する人は充分に気をつけて頂きたいが、慣れた人だとワンペダル含む車両コントロールの親和性は100点。
普通に違和感なく運転出来る。
新型リーフから回生ブレーキの減速感が増し、回生ブレーキの電力回収する能力を高めたとのことで、アクセル離して回生ブレーキにした時の減速感が凄いが、これは自力発電を持たない車両にとっては唯一の電力回復手段なので、あからさまでも効率優先になったと推測している。
レースだとこの強い回生ブレーキでブレーキペダルの減速を減らせること、電力回復できることの2点において有利に使えるため、良いとは思う。
しかし同乗者は嫌がるかもしれません。
強くカックンが出るのは40キロ未満だけで、それ以上高い速度からアクセル離す分には問題を感じないため、一般道での移動はワンペダルのモードをつかわない方が良いかもしれない。(それだけ低速で走る一般道だと充電ステーションが有る可能性も高いので)
まだ400mくらいしか走っていない超新車の試乗車だったのでサスペンション関係に馴染みが出て折らず、大きい問題点はないのですが大量生産ラインならではの感触は感じたので、その辺りは現時点での評価は避けておきます。
しかし、3ナンバーサイズで重量増したボディー(バッテリーが2倍盛り)をグイグイ引っ張るモーターパワーと蓄電能力は凄い良い感じでした。
格好は標準車でもいいですよね!
おっつけnismoと更にバッテリー増したモデルが出るとか出ないとか。
私が試乗したモデルで399万円(別途諸費用+税)、スペックやモーターパワーでテスラには追いつきませんが、テスラで数千万円の値段からすると、コストパフォーマンスは凄く高いと思います。
真夏に真冬にエアコン点きっぱなしでの航続距離やバッテリー劣化してきた時の状況など読めない部分がありますが、新車の状態ではかなり良い感触でした。
高級感を求める方にも充分満足できると思います!
ご興味出たらお近くのディーラーで試乗してみる事をお薦めします!
結局車の感想なんて十人十色、自分が感じた事が一番正しいですよ!!
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Posted at
2017/10/13 12:04:25