車・自動車SNSみんカラ

2012年02月21日
今日は、朝からバスに乗って、愛宕神社に初詣でに出かけてきた。年が明けて以来、まだ一度も神社参りをしたことがなかったのだった。サンダーバード4号で、行ってもよかったのだが、たまにはバスにも乗ってみたいと思ったのでバスで行った。バスは、しばらく乗っていないかった間にえらいことになっていた。それは後述する。登山口の清滝までは、自転車で行っても15分くらいであるが、25分かかって清滝に着く。写真の橋、金鈴橋を渡ったところから今日登る表参道が始まる。

実は、私は表参道を登るのは苦手にしている。ここは、平日でも登る人が結構いる。その昔、私も若かりし頃は、トレーニングに毎日のように登っていた頃があった。その時は、登山口から1時間で登れるかどうかが課題だった。山頂まで標高差は840mあるが、距離は4.6㎞あるから、強歩であるけば1時間でいけないことはないのである。それが今やブレーキペダルより重たいものは踏んだことがない有様である。レガシーは、そのブレーキペダルさえ、なんなら私が操作しますよと、運転者を楽にするので、ますます足を使わなくなってしまった。そんななまった足腰では、ここでは、なんぼ人に追い抜かれて、みじめな思いをするかわからないのである。

案の定、3合目の小屋までで数人に追い抜かれた。とはいえ、ここまで無休憩でこれただけでも、今の私にすれば万々歳なのである。小屋で一息入れて、熱いお茶をすすり、早々に出発。長居をすれば余計にしんどくなるばかりである。

これが5合目の小屋。この区間で何人かに追い抜かれたが、この小屋で幾人かが休息していたので追いついた形になった。この小屋では休息するほど疲れてはいなかったが、そろそろ雪が多くなってきたので、アイゼンをつけた。

私のアイゼンは、6本歯で簡易奪着できるので、装着も一番にでき、トップで小屋を出ることができた。写真は登山靴にアイゼンを装着したところ。
ところが、普段歩いていないものだから、平地でも私の歩く速度は時速3㎞くらいのものなのだろう。5合目からは比較的なだらかな道が続き、ペースがあがるところだが、ここで大量の人に追い抜かれた。

七合目の小屋が次第に見えてきたが、ここでの休憩は遠慮する。7合目の小屋は、表参道で唯一展望の利くところなので、京都の遠景だけを少し楽しんで、先を急ぐことにした。

これが、7合目の小屋から見れる京都の遠景。昔の人は、ここで瓦投げを楽しんだらしい。

これは8合目の小屋。いつもは休憩者がいるのであるが、今日はみなさん健脚そろいと見えて、誰もいなかった。私も休息はスルーして行くも、重い登山靴がいよいよ重く感じるようになる。この雪道にもかかわらず、運動靴にアイゼン無しで登って行く人複数に追い抜かれる。歩く速度は、靴の重さに比例するところがある。重い靴をはく私は不利である。焦って石段を登ったところで左ふくろはぎがつり、それをかばって歩くと両足の太ももが釣った。万事休すで、一旦、腰をおろして熱いお茶をすすろうとするも、腰を下ろすのが、足がいたくてなかなかできない。痛むのを我慢して、腰を降ろし、熱いお茶をすすっていると、次第に落ち着いてくる。

ここから黒門までは遠いかと思われたが、意外に近かった。また足がつっては困るので、なるたけゆっくり歩く。

ようやく、愛宕神社の石段にかかる。今年は京都は雪が非常に少なかったが、ここ愛宕山でも雪は少ない。雪がもうちょっとあるかと思って、10本歯のアイゼンをもってきたのにと私に言いもって追い抜いて行った人もいた。雪の多さとアイゼンの爪の数は比例はしないであろうに、不思議なことを言う人もあるものだ。ただこの人もアイゼンもつけずに運動靴で登って行く人の多さにあきれていたことは間違いない。

ようやく愛宕山山頂924mにある愛宕神社に到着。実に2時間40分かかった。なまり切っておりました。ここでお昼のおにぎりを食べ、今年1年の無事と、まだ合格できない仲間の合格を祈願して、初おみくじをひいた。吉だった。まぁこんなものだろう。実は私の車は、愛.宕.山.タ.ク.シーだったりする。この名前故に法人タクシーと勘違いされることがよくある。個人タクシーは、運転者の姓を冠した名前をつけているものだと思い込んでいる人が結構いるのだ。日曜日の朝などに家をでて、JR嵯峨嵐山駅の北口を通りかかると、愛宕山の登山客が手を上げてくれ清滝まで送ることがある。しかしながら、私の車の名前に喜んではくれるが、いつも、ただそれだけである。名前で得したということはない。

愛宕神社からは景色の綺麗な月輪寺の方へ向かう尾根を下った。京都市内が見下ろせるのであるが、少し霞がかかっていて、いまいち綺麗ではない。ただ、桂川が蛇行しながら南にくだっているのは、はっきりわかる。

月輪寺に向かう尾根道は、尾根とはいえ、結構雪があった。道中、大杉谷に下る分岐があり、今日はここを下る。杉の植林地の中をジグザグと下るが、アイゼンが効いて、小気味よく下れる。降り切ったところにベンチがあって、ここを第三ベンチという。ここで今日のくだものを食べた。

雪は、第一ベンチの手前まであった。第一ベンチで、アイゼンを外し、近くの水場でアイゼンの泥を落とした。

大杉谷の道は、清滝緑のオーナークラブのところへ降りてくる。いつもは、ここまでバイクで来ていたが、今日はバスできたので、舗装された林道を清滝バス停まで歩く。

ちょうど、バス停に着いた時に、バスが来たが、バスの出発まで10分以上の時間がある。寒いから乗せてくれてもよさそうなものだが、発車直前まで乗せてくれないのだった。ようやく出発とあって、バスの扉がひらいた。私が若かった頃は、清滝から出るバスは、まっすぐ嵐山を通って、私の家の近くのバス停まで10分少々で行ってくれたものだが、なんと、途中、大覚寺に向かうではないか。そして、大覚寺のバス停で待機した後、今度は、再び元来た道を戻り、嵐山を通過して渡月橋を渡り、狭い道を通過して阪急嵐山駅へ。そこでまた時間待ち。そして、再び来た道を戻り、渡月橋を渡りなおし、ようやく目的の京都駅へ向かう進路をとるのだった。これでは清滝から歩いて帰った方がまじ、家に早くついた。もう二度と清滝に行くのに京都パスは使うまい。家に帰ると、私の帰りを待ちかねた家内が家に鍵をかけて、買い物にでかけた後だった。家にはいれず、困ったが、運よく私の部屋の窓の鍵をかけてなかったのを思い出し、家の窓から家に入った。なにはともあれ、こうして私の初詣と寒中トレーニングは終わった。

本日歩いた軌跡。歩いた距離11.3㎞。登った高さ890m。移動時間4時間55分。
Posted at 2012/02/21 18:58:35 | コメント(4) | トラックバック(0) |
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