昨年の12/25から休みに入って8日間・・・
なんにもしてません
正確には、食う寝る、以外はなにもしていません(笑)
例年ですと、雪の関が原を越えて、私の実家の大阪に帰省するのですが、今年は私の両親が早々に沖縄に出かけてしまったので、早々に自宅で寝正月を決めていました。
↑さすがにそれでは
遺憾 イカンという事で、12/30にはアメ横に出かけました。さすがに年末のアメ横はハンパではない人出。もまれること30分、日高昆布と数の子だけ手に入れて早々に退散しました。
アメ横から西にそれて、私の好きな一角、湯島に寄ってみました。湯島天神の足下の路地です。
近くには珈琲の焙煎屋さんもあるので、イルガチェフィを200g補充して、ついでに珈琲を一杯。ホッとする一瞬ですね。
湯島天神の石垣。「一坪」とか「二坪」という文字の横に住所と人名が刻まれています。
石垣を作るときに寄進をした、という事なのでしょうか。「文政八歳」という記載があります。文政8年ということは、1825年、190年前になるんですね。
湯島天神です。ゆっくり来たことがなかったので、しばし境内を彷徨いました。
←「梅」のCIが徹底してますねw
境内には小さな梅園がありましたが、さすがに春まだ遠い、という感じです。実は「飛梅」を探したのです。よく考えたら、菅原さんを慕って飛んで行ったのは大宰府なので、ここには飛梅はいないんですよねw せめて飛んで行った跡の穴でもないかと探しましたが・・・ありませんでした。
花のかわりに、ちょっとふっくらした雀が咲いていましたw
・・・というオチを考えて雀を撮ったあとさらに進むと・・・
なんという事でしょう!?
本殿に一番近い梅がすでに咲いていました(驚)暖冬だとは聞いていたのですが、これには驚きました。(雀のオチが使えずに残念w)
翌日の大晦日は、録り溜めたアニメや映画をBDに焼くのと、数の子の塩抜きだけで日が暮れて、紅白歌合戦をじっくり鑑賞して除夜の鐘を(ゆく年くる年の中で)聞きました。
明けて元旦。ずっと風邪をひいている妻は食欲がないようでしたが、11月に予約してあったおせちをいただきます。下鴨茶房のおせちという事で、配送をトレースするとちゃんと京都から発送されていました(笑)
寝正月を決めて、どこにも行かない旅費をおせちにつぎ込んだわけです(笑)京風というには比較的お味はしっかりついていますが、甘みに関しては非常にすっきりとした味。後味の良さに箸が進みます。
という事で、あと二日・・・このまま寝正月で過ぎそうな、予感が(と、そのあとの後悔の予感がw)
Posted at 2016/01/02 00:39:13 | |
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