ラブソングができるまで

まあ、皆さんも自作のラブソングをテープに吹き込んで渡しちゃったりとか、そういう経験があるかもしれませんが、そんな赤面体験はひとまず置いておくとして、本日もヒマなので「八戸フォーラム」で映画観てきましたよ。

今回観たのが「ラブソングができるまで」。

まあ、なんかいかにも女の人向けっぽい感じであんまり観るつもりは無かったんですけど、そう思いながら観た「ホリデイ」が結構良かったしね～。あと、先週「東京タワー　オカンとボクと、時々、オトン」と、「ゆれる」を観て疲れたので、なんか楽しそうで軽そうな映画を観たいというのはありました。

話としては、80年代、一世を風靡したバンド「ＰＯＰ」の一人だった男。今ではすっかり忘れ去られた存在となり、しょぼいイベントに出演している日々。しかしそんな彼にチャンスが！今大人気の歌手コーラから新曲を依頼されたのだ！しかし作詞が苦手で悪戦苦闘してるところに、たまたま自宅に来ていた鉢植えに水をやるアルバイトの女の口ずさんだ台詞が心に響く。果たして曲は完成するのか･･･という感じ。

感想としては、いや～、楽しい映画だったな(^_^)。なんか日本も80年代ってこんな感じの曲が多かった気がする(^_^；)。アメリカも似たような感じだったのね～と。80年代のプロモーションビデオが面白い(^_^)。そしてコーラも面白い(^_^)。今だったらこんな歌手居そうだもんね～。

気楽に観られて笑える、いい映画だと思いますよ～。皆さんも是非観に行って下さい。オススメ！

夜の連続ＢＬＯＧ小説　「奥入瀬渓流・十和田湖　その６（最終回）」