さて、21日から公開で観たい映画がいくつかあったんですが、
当然ながら?イッキ観した方がこの青森ではいい感じなので、ハシゴ観でございます。
最初に観たのが
「銀河鉄道の夜」。「銀河鉄道の夜」と言えば、宮沢賢治の有名な作品ですよね~。アニメで映画になりましたよね?そして漫画家松本零士が、それを元に銀河鉄道999を作ったらしいですが。なんか最近槇原敬之が999のセリフを
パクった、パクらないで話題になっていますけれども(^_^;)。
そして今度は実写の映画になったんですが、かと言ってそれほど興味は無かったんですけれども、
青森の津軽地方が舞台になっていて、初日に舞台挨拶するっていうじゃない?ただでさえ舞台挨拶の少ない青森で舞台挨拶をするとなれば、
観に行かない訳にはいかないじゃん?って事で、
「青いうた」、
「アオグラ」に引き続き3回目の舞台挨拶へ。でもその舞台挨拶って言うのが、同じ青森でも津軽地方にある
「イオン柏」の
「シネマヴィレッジ8」でしかやってない為、片道100km以上、車で2時間以上かけて行きました。小旅行ですな(^_^;)。
初日10:30の回に舞台挨拶だったんですが、結構客来てたな。やっぱり地元が舞台だからかな~。秋原正俊監督と市川男寅さん、高橋武さん(五所川原市出身)の3人が出てましたね。知り合いも来てたのかも?(^_^;)
「アオグラ」の時写真撮ってる人がいたので、青森は試写会も撮影禁止じゃないおおらかなところだというのが分かったんですが、一応事前に聞いてみたら、特に禁止とは言われなかったので、撮ってみた(関係者の方、もしダメだったらお知らせ下さい。差し替えます)。左から監督、市川男寅さん、高橋武さん、司会の方ですね。
なんかやたら
「津軽鉄道」をアピールしてたのがウケましたが(^_^;)。赤字路線なんで全国的に有名にしてくれないと困る、とか(^_^;)。ちなみに津軽鉄道のページ見ていただくと分かると思いますが、
やたら顔文字を使っていてフレンドリー(^_^)。私も乗ったこと無いな~。冬はストーブ列車が有名みたいです。しかし岩手に既に
「銀河鉄道」があるんだけど?(^_^;)で、舞台挨拶終了後、上映。出演者も席に座って一緒に観るというなんかホノボノした感じ。
話としては高1のジョバンニ。ある日、小学校の同窓会に誘われて出席を決めるがイマイチ乗り気でない。小学校時代いじめられてたからだが、そのときただ一人守ってくれた友人カムパネルラには会いたい。悩むジョバンニは線路脇の土手でウトウトしていたが、そこになんと銀河鉄道が現れる・・・、という感じ。
感想としては、まあ、
何というか不思議な映画。やっぱり物語が銀河とかが舞台になってるせいか、幻想的な映像が多かったですね。津軽地方で銀河鉄道の世界が表現できるのか?と思いましたが、そういうところは結構表現できてたかな~と思います。ただそんな美しい映像を見てるうちについウトウトと(^_^;)。まあ、元々の話がそんな感じなんでしょうけれども。
全国に先駆けて、10/21~11/3まで青森県つがる市の
「シネマヴィレッジ8」で先行公開。その後徐々に他の映画館でも公開していくようです。宮沢賢治の作品好きな方は、お近くでやる際に行ってみてはいかが?
夜の連続BLOG小説 6月の
徳島戦の模様。
「ゆあてっくすたじあむ れぼりゅーしょんず その12」
Posted at 2006/10/22 00:00:44 | |
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