こまんぴゅーのブログ一覧

S-MXのフロアカーペットが欠品でまだ入荷せず。
10年過ぎると純正部品とはいえ入手が困難になる様子。
諦めずにゆっくり待つとして、欠品になりそうなパーツの確保も考えなきゃならないかと。

このところ通勤快速２号のライブデュオには数年間全く手を入れていなかった。
その祟りか先週末にフロントタイヤがバースト。
アイドリングしなくなったうえ、スピードメーターケーブル断線。
追い打ちをかけてメーターライトも切れた・・・。

そういや最近は４ストの原チャリにもスイスイ抜かれる始末。
そろそろ限界で買い換えか・・・と思っていたのだが、嫁の

「そんな余裕ないし、まだ乗れるでしょ？」

一言でとりあえず整備することに。
嫁はバイクに乗っていたのでスクーターとはいえ誤魔化すことは無理。
そんなわけで、キャブを洗浄してプラグを交換。アクセルワーヤーを調整して各部の汚れを落とす。
エアクリーナーボックスを洗浄して、エアクリーナー自体もホコリを落とす。
不思議なことにこれだけの作業で新車並の快速に戻った。

通勤時に抜かれ待った４スト原チャリも全然眼中になし。
まだまだ現役で乗れそう。ということで、ついでにベルトとプーリーも交換して、錆びたマフラーも塗装し直そうかと。
不思議なもので快調になったら乗り換える気持ちもなくなった。まだまだ通勤快速２号には乗り続けないといけないな。

探せば見かけるものでチェイサー発見。
マークⅡは時々見かけるけれど、チェイサーは珍しいかも。
かなり放置されていたようなんだけど、錆もなく欠品もないのがスゴイ。
結構こっちでは農家の納屋に何年も放置されることが多いので、これもその一台なのかも知れない。
４ドアセダンというのも珍しいけど、これならちょっと手を入れればすぐ乗り出せそうな感じ。
最近の旧車ブームでこの時代のクルマも掘り起こされているようですね。

バブリーな時代のクルマってすっかり見なくなったけど、大半はロシアに渡ったんでしょうか。
ウラジオストックでは９０年代の日本車がガンガン走っているそうで、観光に行くとロシアに来た感じが全くしないらしい。
で、２８０馬力競争のさなかに登場したのが三菱のＧＴＯ。
人気のほどは・・・おわかりの通りで、今では逆にレアなクルマになりつつあるとか。
そんなＧＴＯが社内にある。他部所の社員が最近入手したそうな。
憧れなのか安価だったのかわからないけど、ＧＴＯを見て「ほっ」とする自分はもう古い人間なのかな。

連休に息子に付き合って囲碁大会へ。
囲碁なんて年寄りのするものだと思っていたら大間違い。
若い人も女子高生も主婦もいる。
初心者教室で囲碁八段の先生から初歩的なルールを教えて貰い、ちょっとやってみるとなかなか奥が深いのにビックリ。
帰りには囲碁セットを頂き、すっかり囲碁にはまりそうな気配。
しかし、有段者の対戦を見ていてもさっぱりわからないのが現実。
まぁ、お金の掛からない遊びのひとつとして覚えようかな。

さてさて、大渋滞の迂回路ですね。

定番なのはＲ２０で下を走ること。
但しこれも高速を降りる組や一般道路で高尾山、相模湖に行くのと合流するので断続的な渋滞に入る恐れあり。
で、ルートとしては八王子から秋川渓谷を抜けるルートと、青梅から奥多摩を抜けるルートを考えた。
上野原や大月へ抜ける県道はあるが、せっかくなので観光をしながらのルートだとこの二つが良い。
結果的には国立府中から近い青梅街道に入りＲ４１１一本で勝沼に。
これが正解で、ほとんどクルマも少なく午前１０時半には勝沼に到着した。
奥多摩の山並みと丹波渓谷の美しさ、途中で休んだ河川敷での清流の気持ちよさに嫁も大満足。

Ｓ－ＭＸと言えば、これが事故以前より快調になった。
エンジンオイルや各部の点検もやってもらっていたんだが、ボディの剛性が上がったのとエンジンの回転もいくぶん滑らかになった感じ。トルクの沸き上がりは相変わらずで、微妙なアクセルワークが必要なのが難点。
大菩薩ラインのコーナーではフロントの足回りを純正にしたことで、踏ん張りがいくぶんなくなりクイック感がイマイチに。リアを少し固めにセットし直すことで幾分マシになった。こういう時に可変ダンパー式サスは便利。シートの座面の短さと滑る生地で峠ではやはり乗り心地は悪い。
けど、全体的なクルマの面白さはより一層感じることができた。

トラブルを懸念した今回のドライブはほぼ問題なく終わった。
この年代のクルマってよほど電装関係の問題がなければ、ボディ、エンジン関係は文句ないだろう。
もうひとつ驚いたのが燃費。満タン法だが１３ｋｍまで伸びた。
ホントここまで走ってくれれば御の字だ。まぁ、全体的にアクセル一定を心がけ急発進をやめただけなのだが好調だ。

最後にひとつ思ったのは、ハイブリッド車が結構多かったのだが、峠で前を走られるとあまりの遅さに困ってしまった。奥多摩ではターボ付軽自動車にも追い抜かれる始末。
ハイブリットって排気量もそうだけど、高低差のありトルクで走るワイディングってやっぱり弱いのかな。