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元祖遊べるクルマ - S-MX
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こまんぴゅー
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ホンダ / S-MX
LOWDOWN(AT_2.0) (1996年) -
- レビュー日:2015年5月11日
- 乗車人数:4人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 4
- 満足している点
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S-MXはモーターショーで見てから興味がありました。
一度は乗ってみたい思いがあって、中古ですが8万kmで入手。
最近のクルマにはない、使い勝手の良さ、下駄の感覚で乗れるのが良いですね。
エンジンのタフさも、今まで乗っていたクルマで一番良いと思います。
気持ち良く走れるエンジンと、マフラーのサウンドは最高。
この時代はクルマのデザインにも個性が強く、S-MXのスタイルは見ていて飽きません。
実用とデザインがマッチした遊びクルマだと思います。
内装のシンプルさと最低限の装備も私にはピッタリかな。
- 不満な点
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パワステの軽さ、ハンドリングのマッチ感がイマイチ。
ライトのパッシングがやりづらい。
ベンチシートが滑りやすい。
4人しか乗れない。 - 総評
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もう、こんな遊びクルマって出ないと思います。
クルマって乗って楽しい、遊んで楽しいというのが当時の流行。
どこちに出掛ける相棒としては、とても出来たクルマだ思います。
どうしても当時からラブホCARのイメージが強く、未だにそういうネタにされることが多いですが、クルマの素性としてはオールマイティーに使える万能ワゴンに近いです。
ちょっとした遠出の車中泊などレジャーにも使えるので、ポンコツですがまだまだ乗り続ける予定です。
- 走行性能
- 無評価
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90年代後半のクルマということで、エンジンPOWERはあります。
低速トルクが強く、加速性能はバツグンです。
市街地走行を含めて走行性能には不満はありません。
LOWDAWNに関してはミッションの専用にチューンされていて、かなりキビキビと走らせられます。
ハンドリングはパワステが軽いので振り回しは楽です。
スポーツ性を求める人にはタッチ感がイマイチかも知れません。
車体長さが4m未満ということで、狭い道や駐車場での車庫入れもかなり楽。
- 乗り心地
- 無評価
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S-MXに乗り心地を求めてはいけないかも知れません。
ホイールベースの関係から、かなりのチッピングを発生させます。
市販のローサスに交換すると、細かい振動がもっと気になります。
ノーマルサスが一番ですが、私はGAB WAGONの車高調に落ち着きました。
硬さを変更させにられるので、調整させることで完全ではありませんがチッピングは減っています。
- 積載性
- 無評価
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シートアレンジが豊富で積み方次第で便利に使えます。
原付バイク(KSR-Ⅱ)を積むことも出来ます。
引っ越しもS-MXでやりました。
フルフラットにしてベットになりますから車中泊にはもって来いです。
- 燃費
- 無評価
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乗り方にもよりますが、低速加速を生かして巡航すれば10km走ります。
高速域まで加速させい気持ち良く走れば9kmぐらい。
エアコンを使用してもほぼ9kmわ保っています。
最高で11kmですが、長距離を走ってもそれ程伸びません。
2000ccでステーションワゴンということを考えれば、この燃費は納得出来ます。 - 故障経験
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ラジエータがプラスチックなので割れて冷却水が漏れます。
ラジエターは1回交換しました。
電動冷却ファンもモーターが焼けて交換しました。
オイルパッキンが劣化してオイル漏れ、パッキンを一式交換。
エンジンマウント、サスのマウントも交換。
ドアロックのアクアチェーターも運転席、助手席を交換。
ステアリングギアのオイル漏れからステアリングギア一式交換。
ガソリン給油口が開かなくなりワイヤー交換。
エアコンの断線でコード修理。
などがあります。
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