DPFアーシングにチャレンジ！

銀六さんがDPFユニットのアーシングは効果があるが、取付け高難度な為アプデ化しなかった場所にチャレンジしてみます。
接続ポイントは矢印の所で配管固定ブラケットを固定しているボルトにアーシングを取付けします。
※ボンネットダンパーを付けている場合は作業し難いので運転席側のダンパーを外して純正のつっかえ棒を立てて作業した方が作業しやすいです。

度重なるアプデにより5.5mmφケーブルが余っていたので使用しようとしたんですが、微妙に届かないので、手持ちの平織銅線を継ぎ足しハイブリッドケーブルを作成します。
①5.5mmφケーブルの接合する方の端子をニッパーで切り取り先端から5〜6mmほど被覆を剥がします。
②5.5mmφケーブルに平織銅線の先端5〜6mmほどをオーバーラップする様に被せその上からスリーブを被せます。
※矢印の筒がスリーブです。

スリーブを圧着工具を使ってカシメます。
ループ接続させるので、ハイブリッドケーブルを2本作ります。

それでは取付けに入ります。
一枚目の写真を見てもらうと分かりますが、ボルトの上に細い配管がせり出す様に曲がってますので、スパナやメガネレンチが使えませんし、手前の太いホースが邪魔で150〜200mmサイズのラチェットレンチが入らないのでそれより小さな100mmサイズのラチェットレンチが必要になります。
※自分は昔ラジコンのメンテに使っていた写真のレンチが有りましたのでそれで作業しました。

平織(メッシュ)の方をボルトに取付けします。
ボルトを外してケーブルを取付けしようとしましたが、ボルトとケーブルとブラケットを持って、手探りのみで取付けするのは難しいので、端子をクワ型端子にしてボルトを緩めて差し込み締め付けした方が良いです。

反対側の接続ポイントですが、銀六さんはインジェクターの1と3(矢印部)に接続していましたが、今回は地金伝承さん式接続方法を採用してインジェクター1⇔DPF⇔バッ直(-)に接続してみました(青線)
いや〜今回は手が入り難いからかなり時間掛かっちゃいました(まさかの2本接続するのに1時間ほど)

取付け後に試走してみましたが、前回のアップデート(1605版)の方の変化が強すぎてDPFに関しては段々とですがなんか良くなっているかもってプラシボー的にしか感じられませんでした(ｰ ｰ;)
DPFを先に取付けしてからアップデートした方が良かったかもです(>_<)
まあ、DPF再生した時にどうなるかですかね？

さて、自由研究の方ですが、燃料ポンプと同様に行き止まりになってる(赤◯部)燃料供給パイプ？をループさせてみました(緑線)
これも10kmほど試走した感じは若干エンジンの振動が減った様に感じた(プラシボーですかね)のと、平均燃費がi-DMの表示で0.1〜0.2ほど上がりました。
もうちょっと距離を走ってみないと分かりませんがねσ(^_^;)

DPFや燃料供給パイプとケーブルを増やしちゃったので、純正ポイント⇔ヘッドカバー⇔インジェクター1に接続しているNo.4-1ケーブル&No.5ケーブルを8mmφ化してみようかな？