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素浪人☆のブログ一覧

2005年08月31日 イイね!

震災とクルマ

震災とクルマトラックバック・カフェのお題にちなんで震災とクルマについて考察してみる。私は京都府南部に住んでいたときに阪神・淡路大震災に遭遇した。私のいた所では、たいした被害はなかったのだが、大阪や神戸に住んでいた知人・友人が甚大な被害を受けた。そして、その後、その知人たちから震災の体験談を聞いた。その中で、震災でクルマがいかに役立ったかを知ることができた。

 役立ったといっても、自動車として、移動手段として役立ったわけではない。震災直後は道路は瓦礫の山、地割れや段差でクルマが走れる状態ではなかったからだ。クルマはシェルターとして機能したのである。クルマは屋根があるから、とりあえず雨風しのげる。暖房や冷房も入れることができる。カーラジオで情報を入手することもできる。余震がきても倒壊する心配もない。そして、なによりこれが重要なのであるが、閉め切ってしまえばプライバシーが保てるのである。広域避難所にある体育館などに行くと、みんな床に雑魚寝で気持ちが安らぐ暇がない。クルマのなかでひとりになれるというのは精神衛生上とても大切なことなのである。

 更に、地震の後、家の片付けを始めないといけないのだが、避難所が家から離れた場所にある場合、その間を往復するのは大変である。家の脇にある車に寝泊りして、日中家を片付けると効率がよい。家が住める状態にあるのに、避難所に集まる必要性は乏しい。クルマで日常生活を営めれば、家にとどまったほうが、地震後の略奪行為(今の日本では当然予想される)から家財とクルマを守るうえでも好都合である。今の家屋は耐震性が強化されているから、大地震でも倒壊するものは少ないと思われる。多くの人が、避難所に行くほどでもない、でも、すぐには室内で生活できない、という状態になるものと思われる。そのとき、クルマが生活の拠点になるのである。

 このように、シェルターとしてのクルマという役割から考えると、備えておくべき装備が浮かび上がってくる。まず、水と食料である。非常用持ち出し袋などでは、水と食料はちょっとしか入っていないのであるが、車に避難する場合は持ち運ぶ必要はないのだから、多めに用意したい。水は一人あたり20リットルくらい、食料も1週間分くらいはあったほうがよいだろう。次に、医薬品である。切り傷等を手当てできるようにしたほうがよい。また、燃料も必要だ。エンジンをかけないとバッテリーが充電できないし、冷暖房も働かない。法令上の規制があるからあまり大量に備蓄できないが、自動車の1タンク分くらいあればよいだろう。調理用のポータブルコンロ、コンロの燃料、そして、自動車のバッテリーから100Vの電源をとるインバーターがあると役に立つ。デジカメのバッテリーを充電してブログのネタを蓄えないといけないからだ。

 先日の大きな地震、そして近い将来に予想される宮城県沖地震に備えて、うちでも装備を開始したところである。食料と水以外は準備できたが、食料と水はただ置いておいて賞味期限が切れたら捨てるというのではもったいないので、どうすればよいか考え中。

運転日報

天候:曇り 
走行距離:75キロ
走行条件:市街地
積載:100㎏以上200㎏未満

給油:36.69ℓ 単価:98円
満タン法燃費:11.7キロ/ℓ
Posted at 2005/08/31 20:48:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | まじめなサバイバル術 | クルマ
2005年08月31日 イイね!

うお、また地震!?

最近の地震、揺れ方がヘンだから、気持ち悪い。P波が感じられなくて、いきなり大きくゆっくりと揺れる。めまいがしそうになる。
Posted at 2005/08/31 03:14:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 雑感 | クルマ
2005年08月30日 イイね!

共存への道

共存への道先日のブログでは、キャブオーバー型の貨物車は決して事故の際に死亡率が高くないと指摘した。自動車アセスメントの成績は悪いにもかかわらず、その高さと重量が有利に働いての結果であろう。

 それでも、自動車アセスメントに商用車部門が新設され、貨物車といえども自動車アセスメントの結果を気にしないわけにはいかなくなった。最近発売された1BOXのバンでもオフセット衝突対応のボディ構造を謳っている。キャビン床下とドアを補強して、ボディ前部の変形を抑えるようにしてきているのだ。しかし、ここで大きな疑問が生じる。そのようなボディ補強は、当該メーカーが最近さかんに主張している「コンパティビリティ」と矛盾するのではないだろうか。

 「コンパティビリティ」とは、この場合、車重の異なる自動車が衝突した場合でも、双方の乗員が重大な損害を被ることがないように車体構造に配慮することをいう。具体的には、小さな車のサイドメンバー位置を上げたり、ボンネット上部にも補助的なサイドメンバーを入れて車両のもぐりこみを防止する、大きな車のボディ前端をつぶれやすくして衝撃を吸収する、といった対策を行う。大型トラックの後部突入防止装置(バンパー)が丈夫で低いものになったのもこのためだ。メーカーでは大型乗用車や大型トラックに小さな車を正面衝突させて「このように対策しています」とアピールしていることが多い。そしてその写真では、たしかに、車体構造の改良が有効であるように見える。

 が、私はここでひっかかってしまう。大型乗用車は、もともとエンジンルームが大きくてスペースが一杯ある。そこをつぶして衝撃を吸収すれば「コンパティビリティ」は実現できる。大型トラックは、乗員はうんと高い位置に座っていて、乗用車が衝突してくるような前輪の前方の部分は空洞である。したがって、バンパー位置を下げ、シャシフレーム前端を衝撃吸収構造にすればOKである。じゃあ、1BOXはどうか。乗用車が衝突してくる部分には乗員の足がある。たぶん、フロントオーバーハングの大幅延長か、シート位置の変更等なしには、「コンパティビリティ」とオフセット衝突対応の両立は困難なのではないだろうか。

 この新型1BOXは車両重量1.7トン以上である。そして、そのボディの前端はオフセット衝突対応のため念入りに補強されている。さらに、ボディのオーバーハング部分はほとんど延長されていない。あくまで想像だが、この車の角っこは路上の車の中ではもっとも固い部類に入るのではないだろうか。この車とのオフセット衝突だけは、避けたほうがよさそうである。

運転日報

天候:曇り
走行距離:63キロ
走行条件:市街地
積載:100㎏以上200㎏未満
Posted at 2005/08/30 21:10:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ
2005年08月29日 イイね!

原油相場高騰のあおりを受け、非常事態宣言発令!

原油相場高騰のあおりを受け、非常事態宣言発令! 今メキシコ湾にあるハリケーン「カトリーナ」の中心気圧は905ミリバール(!)、中心付近の最大風速は75メートル(!!)らしい。風速75メートルといってもピンとこないが、最高速度で走っている新幹線の窓から手を出したら(窓開かないけどね)ちょうどそのくらいだろう。まさにモンスター級のハリケーンである。地球温暖化の影響でこんなバケモノが生まれるようになったのだろうか・・・。
 そのハリケーンがメキシコ湾岸の石油施設を直撃する公算が強まり、需給逼迫懸念から原油先物相場が高騰しているらしい。今後も燃料価格の上昇が続く模様・・・。そこで、我が家では燃料価格高騰非常事態宣言を発令、自動車使用をできるだけ避けることにした。これまでは燃費向上に努力していたが、これからはより抜本的な対策をとることにしたのだ。

 で、今日は用事はほとんど自転車で済ませた。実はこんなこともあろうかと我が家には従前からスペシャルメイドの自転車が複数配備されている。お買い物自転車も普通のままちゃりにスポーツ車のホイールを組み込んだ「ブリヂストン アルサス改」である。たいへん軽快に走るがタイヤが高圧を要求するので空気入れが大変である。

運転日報

天候:晴れ ときどき 曇り
走行距離:13キロ
走行条件:市街地
積載:100㎏未満
Posted at 2005/08/29 19:33:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 省エネルギー | クルマ
2005年08月28日 イイね!

それでもボンゴを選ぶ理由(わけ)

それでもボンゴを選ぶ理由(わけ) これまでのブログの記載を見ると、ボンゴのブレーキが効かないとか、衝突テストで悪い成績をとっているとか強調しているので、「なら、どうしてあえてボンゴを選んだのか」と疑問に思われるかもしれない。私は安全意識は高いほうだと思っている。決して自虐的にボンゴを選んだわけではない。

 実は、自動車アセスメントの評価からは、自動車の構造が一定条件の衝突に対してどの程度安全かということはわかるが、実際にその車種を使用していて安全かどうかはわからないのである。車種によって事故を起こしやすいものとそうでないものがあり、事故を起こしても死亡事故につながる率は車種ごとに大きく異なる。実際の路上での安全性を知るには、実際の路上で起きた事故の生のデータが必要なのだ。

 イタルダが興味深いレポートを公表していた。自動車のボディタイプ毎の死亡事故の発生率を調べたものである。資料が若干古いが、全体の傾向としては現在もそう異なるものではないと思われる。ボンゴは「小型貨物」のクラスに該当するのだが、このクラスの乗員死亡率は乗用車全般よりもかなり低い。軽自動車や軽貨物車の死亡率が高いこともわかる。これはたぶん、ボンゴのようなキャブオーバーは視点が高く、運転席からの見切りもよいので不意に衝突することが少ないこと、車両相互の衝突ではフレーム位置の高い貨物車が有利なこと、そしてなにより、車両重量が大きいことが影響しているのであろう。

 このレポートのようなボディタイプ毎ではなく、個々の車種毎の資料については、保険会社が有しているはずだ。そして、そのデータは保険料率に反映される。ボンゴの保険料率はかなり低い。最低ランクに近いものだったと思う。これらの資料から、ボンゴは決して「危なくない」と判断して選択しているのだ。保険会社の車種毎の事故データが消費者に公表されれば、クルマ選びの際にたいへん参考になると思うのだが、なぜか日本では公表されない。ヨーロッパでもアメリカでも公表されているのに・・・。これまた不思議である。





運転日報

天候:晴れ のち 曇り
走行距離:72キロ
走行条件:市街地
積載:100㎏以上200㎏未満
Posted at 2005/08/28 21:33:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 交通安全 | クルマ

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