二日酔いは,吐き気がないか我慢できるようであれば,下剤を飲むことをオススメ。
胃腸に滞留したアセトアルデヒドを便とともに排出するとかなり楽になります。
下剤なんてないよ~という場合は,効きは落ちますがコーヒーでも代用可。
あとは辛いものを食べるとかですね。私の場合は買い置きしてある中本のカップ麺。
……って感じで,意外とケロッと復活することができました。
昨晩家に帰ってきて以降の記憶は殆どありませんが,体調は何事もなくしっかりしております。
逆に飲んでた間の記憶の方がえらくハッキリしているのが嫌。
で,復活して何をしていたかというと,今日はコイツを取り付けておりました。
あ,横着したせいで型番が見えないですね。
商品ページは
コチラになります。
こういう電装品の取り付け作業は,実はあまり好きではないんですよね。
嫌いというか,怖いと表現した方が正確でしょうか。
前のFTOにサブコンを(
店で)つけた際,接続不良でエライ目に遭ったもので。
以来,カプラーオンタイプのハーネス以外は敬遠するようになってしまいました。
が,友人A(←コイツは自分で自分のクルマにつけた)に取り付けの相談をしたところ,
「レー探付けるのと大して変わらないよ~DIYレベルはかなり優しい部類だよ~」
とありがたいお言葉をいただいたので,じゃあまぁ,ということでやってみることに。
本当は召喚して手伝ってもらおうかとも思ったけど,この天候ですからねぇ。
今回使用するレコーダーは,標準ではシガソケから電源を取るタイプになっています。
が,うちのミラージュの増設シガソケはすでにエアモニやライトニングケーブル等々で渋滞中。
とはいえ,スペースがないだけでアンペア的にはまだまだ余裕があります。
ということで,直接電源用のケーブルを同時に購入し,ヒューズから電源を分配することに。
ミラージュのヒューズボックスは,グローブボックスを開けたところにあります。
普通のクルマはだいたいここにあるんじゃないかと。
覗き込んだところ。ここです。
写っているツメを解除するとグローブボックスが外れます。
パッカーン。予めグローブボックスの中身は出してからやりましょうね。
シガソケのヒューズを探します。取説を見れば載っているはずです。
ミラージュの場合は,最上段の3つの真ん中にある15Aのやつがそれです。
なお,外車の場合はシガソケが常時通電のことが多いので他をあたりましょう。
先程のヒューズを,エーモンから出ている電源取り出し用ヒューズと入れ替えます。
ヒューズの形状とアンペアを調べた上で購入しましょう。形状だけで3種類あります。
ミラージュには
これ。自分で撮った写真がブレて使い物にならなかったので((^^;
入れ替えました。
ヒューズの向きに注意……と言われますが,文字の見え方を参考にすればいいだけです。
電源を取る準備ができたところで,ハーネスの結線をしていきます。
こちらが今回使用する直接電源ケーブル。駐車監視機能は有していません。
基本的には説明書にある手順に従って作業していきます。
最初はアースから。
そしてここでいきなり躓く。無塗装の金属にサンドされるようなボルト締結部なんてねーぞ。
……で,最終的には,運良く倉庫に余ってたナットを持ち出して,この締結部につけました。
インパネの後ろに見えている金属の門柱,その裏側にナットで挟み込んであります。
(場所は5枚前の写真参照)
もう一方の結線は,ヒューズから分岐した線に,付属のエレクトロタップで接続。
プライヤーがあるといいですね。ペンチでも一応出来ますけど。
これで電源系統は完成。あとは適当に取り回して本体と接続するだけです。
そして唐突に最終形。
法規と電波と部品干渉の制約を考えると,自ずとこの辺になる様子。
ちなみに電源ハーネスは,ウェザーストリップやヘッドライニングの中を通って来てます。
ちゃんと動作するか不安でしたが,キーを回してみたら普通に起動。
そのまま市内を適当に走り回って撮影テスト。その結果がこんな感じ。
天候と窓の曇りを差し引けば,まぁまぁ綺麗に写ってます。信号もちゃんと点灯していますし。
画角はもうちょい下でもいいかな。ずっと空を見上げて走っている気がする。
細かい設定をほとんど詰めていないので,その辺はこれから。
以上,取り急ぎ今日の作業報告。
雨がヤバくなる前に期日前投票と飯行ってこないと。