昨日拾ったネタです。
目的地が山の向こうなので、迂回しなくてはいけないのですが・・・ネット
のMapionで道路を見ていたら、新しいトンネルのルートが出来ていました。
これは便利。
東から迂回するのに比べ、ざっと10kmほど短縮の上、市街地をパス。
ちなみに西からだと、狭隘な区間が多い上に更に5kmほど上乗せ。
穏やかな晴天の下、濃尾平野の端部を北上。
低い山々が入り込んだ地域に入ります。そして新しい道への分岐・・・ん?
新しい道路標識の行き先は隠され、工事中の立看板があります。
なんだこりゃ???
行ける所まで行ってみようと、アクセルを開けます。
短い距離ながら、程好いカーブと広さでぐんぐん高さをかせぎ・・・やっぱり
バリケード。がっくし。
ああ。今から迂回路に戻るのか・・・
まあ、とりあえず写真でも。
そこへ何故か、途中の坂で休んでいたチャリンコのじいさん登場。
じいさん曰く、
「この先、もうトンネル出来とるはずやで。ひとっ走り見てきてくれんか?」
『ええっ?』(そんな悪い事はしてはいけないと心の声)
「俺は向こう側に用があるから行くでな」
じいさんはバリケードの無いどぶ蓋の所から、きこきことママチャリっぽい
自転車をこいで行ってしまった(汗)。
ああ。
じいさんが辛い思いをして登ったら、道が封鎖されていたなんて可哀想
過ぎる。
悔しくて、心臓発作を起こしてしまうかもしれない(違)。
ここは私が偵察に行かねば、人としての道を踏み外してしまうのでは?
Y氏は一通り悩んだ末、バイクのエンジンを掛けた。
この話は多分フィクソンです。実在の人物、場所とは多分関係ありません。おそらく無いってば。
ちなみに行きはトンネルが真っ暗でしたが、帰りは足場を組んで電気工事をしていました。
家に帰ってネットで検索すると、どうも本日開通予定だったようです(汗)。
Posted at 2008/05/18 20:03:13 | |
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Bike Life | 日記