昼前に到着するつもりが、大きく出遅れて一時になっちゃった。これはさすがに焦る。
開催時間残り半分からスタートは一日目にしか通用しない。(自分のチェック数的な意味で)
会場内は床が見えるくらい人が少ない。社会人が少ないせいか、全体的に若目の印象。通路の座り込みも少なくて快適。
天井の霞は残ってるけど、クーラーが仕事してた。
まずはアイマスを、ニート中心に見て回る。
既に完売続出。チェックの入ってる島を、全て見て何か良いものが残ってないか探す。
健全な本はどうしても食指が動かない。薄い本では話を作り込むまで書き切れないのよね。ストーリー重視ならがっつりページ数使わないと、面妖な本より存在価値が見出しにくい。物理的薄さ以上に内容が薄くなっちゃどうしようもない。
東方はさすがのバリエーション展開。
薄い本以外にも、グッズやCDが充実してる。
特にガラスコップやヒップボトル、ライターなどの実用品が目に付く。
ステッカーやキーホルダーなんてもんじゃない、一つ上行くラインナップは東方ならでは。
硝子細工の細かさには感心したが、お値段が五桁行ってたので諦める。職人本気過ぎます。
伝統・技術の継承に、同人イベントを活用することも珍しくない。まずは関心を持ってもらうところから始めて、上手く行けば後継者ゲットだぜ!と、大変苦労されています。
東方は裾野が広くて、版権所有者の好意により利用し易いので、アピールの素材にはうってつけです。
東方最後のサークルは「東方M-1グランプリ」のサークル。
壁(と言うかシャッター前)なので諦めてた。
あぁ、人が殆ど居ない。オワタ?
「あの〜、ニコニコ動画でこちらの作品拝見しまして、お布施にきたのですが、もう残ってないですよね?」
「1セット残ってます」
「マジですか、頂きます」
「完売多謝」
ネットで拾った作品は、極力作者にお布施する主義なので、これは大変嬉しかった。
M-1グランプリは声優さんの演技が良くて、今では見ることのなくなった漫才の面白さを、漫才師よりも上手く表現しています。
サンドウィッチマンがネタは良いのに今一感が強い理由が分かったわ。
最強コンビは「スピンカッパー」でしょ。異論は多少なら認める。
最後にボカロ系。
CDは諦めてキャラものに徹する。
3Dプリンターで作られたマスコットや、ミクさんペロペロスプーン付きランチプレートを購入。
ついでに日本鬼子のクリアファイルもゲット。
ゲリラ豪雨を消し去る程の(有明上空で雲が消滅していった)、熱くて暑い三日間がようやく終了しました。
ありがとうビッグサイト。
また来年!(年末は仕事がががががが)
Posted at 2013/08/13 07:23:11 | |
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