え?
いまさらフィルムカメラ!?
ま、ほとんどのひとは、そういいます。
ええ。僕も、つい2、3年前までは、「そっち側」の考え方でした。
でもですね、それがですね、デジタルで撮れば撮るほど、
フィルムって、すごいんだなぁ。と思う訳です。
デジタルは、枚数制限もほとんど意識しなくていいし
撮った瞬間にディスプレイで確認が出来て
撮りためた写真はいつでもMacが立ち上がれば確認出来る。
でも…
それでも欲しくなってしまうのは、なぜでしょうか。
最初に目を付けたのは、F5でした。
ま、正直、F6は買えないし、から始まったフィルムカメラ探し。
F5も結構時間の経った機材ですから
本体の状態と、予算のバランスのとれやすい機材ではありました。
しかし、やはり大きい。
手に取ると、ずっしりとくるこのボディは、
普段からD90とD40を持ち歩く鞄に放り込むには辛すぎました。
そこで急浮上したのが、F100でした。
1万円前半から容易に出会えるF100。
とは言ってもまだまだ冗談半分で中古やさんを数件回っているうちに、
ファインダスクリーンの隅に、小さなほこりが載っただけの
状態の良い子に出会えたことで、欲しいスイッチがONへ…
擦り傷一つない、ボディのべたつきもほとんど感じないボディは
僕の最初のフィルムカメラとして我が家に招き入れる事になりました。
まだ、最初の一本を現像に出せていないので、楽しみであり、かつ心配なのですが…
使い倒したいと思います。
写真は、昨年撮影した、安城市のコスモスです。(両方相方が撮影しましたがw)
Posted at 2011/10/17 21:18:10 | |
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