モバイルノートPCの修理（部品取り同機種とニコイチで復活）
投稿日 : 2011年08月13日
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2003年に新品で購入したPentium M搭載の
VAIO[PCG-Z1R/P]が８年間の酷使により
パームレストの塗装剥げ等の外装劣化に加え、
内部温度上昇によるパフォーマンス低下などが
発生するようになったので、ストックしておいた
予備機から部品を移植して修理しました。
※画像はこれまで使用していた本体側です。
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ホコリ混入とグリス切れによる異音発生と
回転不良による温度上昇で性能低下の
主原因となっていたCPU冷却ファンです。
分解して清掃し、グリスアップしたところ
正常に動作する様になったので予備として
保管しておくことにしました。
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数年前に故障して使用出来なくなっていた
メモリースティックスロットも基板とケーブルを
交換して正常に直りました。
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修理完了後の状態です。
今回の修理内容は以下の通りです。
・パームレスト＆メモリースティックスロット交換
・CPUファン交換（CPUにシルバーグリス塗布）
・熱伝導シート交換
・フラットケーブル全交換
・内部完全分解クリーニング
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