どうも気温が上がってきて始動性が悪くなったなぁと感じて来たので、お約束のバッテリーのチェックを行ったが、バッテリーのインジゲータは正常の「グリーン」を示していた。
さらに念のために・・・と思い、過去の整備点検簿を眺めてみると、どうもバッテリーを交換した様子が見られないし、搭載されているバッテリーも車載標準のまま。
まぁ、以前のオーナーは完全にサブディーラーに完全に車検点検を任せていたので、バッテリーも標準品を何かの機会に載せた可能性が無きにしも非ずだが、本格的な冬を目の前にして交換を決意した。
X-Car の標準のバッテリーの容量は「70Ah」という大きなもので、容量の大きさゆえにギリギリまで頑張るが、ある日突然ギブアップしてしまう・・という評判の高い事も交換を決意させた要因だ。
とりあえず市中のイエローハットやオートバックス、ジェームス等で価格を調べてみたが、大体3万円前後が相場。しかし調べてみると、ネットで買えば一万円の中盤で買える事がわかったので、今回はバッテリーの処理場所も確保できたこともあってネットで 「¥16、905也」で購入する事にした。
交換作業だが、 X-Car はバッテリーがトランク右側に搭載されている。
カヴァーを取外すとようやくバッテリーが登場
このままだと、バッテリーチェックのインジゲータが、バッテリーを固定するステーに隠れてしまうと言うのは、メーカーのちょっとした過ちかと・・・完璧主義のゲルマン民族でもこんな初歩的な間違いをするんだと一安心もしたりして・・・閑話休題
まだまだ、そけいヘルニアの傷口も完治していないというのに、エイヤエイヤと70Ahのデカイ、バッテリーをトランクの横から引きずり出すと
バッテリーの横に交換をしたと思しきマーキングがあった。
2003年12月・・・・・・・
6年の使用が短いか長いか?は論議の余地があるが、正直、頑張ったのではないかと思う。
ブラックの精悍なカヴァーの、
シルバーバッテリー を新たに載せ端子をセット。
今度はインジゲータの位置が微妙に変っており、バッテリーを固定するステーを被せてもインジゲータが見えるのでチェックが容易になった。
さて交換後の印象だが、エンヂンの始動性が大幅にアップしたし、オーディオの音が劇的に良くなったのには驚いた!!!さらにだ、ナヴィゲーションの画像が鮮明になったのは参った。。
そして・・・ヘッドランプのキセノンが点かなくなったのはご愛嬌という事で、正直、安い買い物ではなかったが、やっぱりバッテリー交換は定期的にという至極当たり前の事を実感したという次第だ。
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X-Car | クルマ
Posted at
2009/11/22 16:39:30