そろそろ秋も深まり、冬の便りも聞かれるようになって来た。
そうなると、今年のスタッドレスはどうなんだ!?という事で、
「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) へと BX-Car を走らせた。
いつもなら、目玉商品のスタッドレスが所狭しと並んでいるはずだったのだが、いやはや、今年はまだスタットレスの特売が始まっていなかった。
いつもの店主曰く、「今年は去年、雪が少なったせいで、去年生産のスタットレスが大量に流通しているので、今年生産のモンが流れるまで模様眺めなんですよ」と。
今年はスタッドレスの狭間で、しかも去年のロットが大量に残って・・・
という事で、中二階の展示場も閑散としていた。
タイヤのシーズン狭間という事で展示も少なめ・・・
そんな展示の少ない中、目立っていたのがこの2品だ。一つは意外や意外と言っては失礼だが、NITTO の NT555 だ。
過激なパターンが多い NITTO の中にあって、いたってフツゥのパターンのNT555
過激なパターンがウリの NITTO にあって、いたって真っ当なパターンなんだが、
技巧 最近珍しいアグレッシブなパターンのタイヤと言えば。
→ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/35484814/
ある意味、このパターンのおかげで、静粛性を上げつつ、グリップ性も手に入れた性格になっている。価格も安く、そこそこの静粛性とコントロール性を求めるなら、意外にアリのタイアだったりする。
そして、もう一品は、横浜のコイツだ!
エコタイヤやハイグリップタイアは良いんだけど、中間のグレードのタイアはねぇというヨコハマ伝説は覆されるのか!!
ヨコハマが満を持してリリースした
「ADVAN FLEVA」 V701 だ。
DNA GP → S.DRIVE → FLEVE と進化した、このクラスのヨコハマのタイヤなんだが、どうも、これまでの横浜のこのクラスは、良いタイアが無かったのだが、さて、今度の FLAVE は如何に・・・
これまた、大人しいパターンに変身!中級クラスで他社に一泡吹かせられるか!?
一見すると、どこでもあるようなパターンに変化したが、基本は大きなブロックで構成されているグリップ系。バリアブルピッチで静音性を求めているが・・・
ところで、この
「ADVAN FLEVA」 V701 なんだが、実はしばらくの間は
ADVAN FLEVA はすべて MADE IN Philippines なのだ。
しばらくはメーカー曰く
MADE IN Philippines なのだ。
これは僕の想像なんだが、このクラスでは価格の手ごろ感も要求される。さらに、ほどほどの性能も求められ、そうなるとコスト的に厳しくなる。という事でコストの安い海外生産・・・なんだろうと。
またまた、タイアについていろいろと思い知る事になったのだが、もうしばらくしたら、スタッドレス戦線が始まるだろうから、また、
「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) に行ってみたと思う次第なのだ。
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タイヤ安売王(安売り王) | クルマ
Posted at
2016/11/12 23:13:25