先週、急きょ人気の箱ヴァンを借りて北に南へと一日を過ごしたことはUPしたが、その際に、昼時ちょっと前に 圏央道「厚木PA」 になだれ込んで昼食をとる事になった。
厚木PAは、いつかは・・・と思いつつ、近場という事で、まぁ、また次の機会にと、先延べしていたのだが、ちょうどいい機会だと思い立ち、立ち寄った次第なのだ。
ここで、僕が興味津々だったのが 「B-1グランプリキッチン」 。
B-1グランプリで出店したいくつかの B級グルメが食べられるという事で、実際の B1グランプリは人が多くて行った事のなかった僕にとって、B級グルメを、ゆっくりと味わえるスポットという事で、PAに入ると迷わずに、「B-1グランプリキッチン」へと足を向けた。
まずはメニューだが、
北海道から西日本まで11か所のB級グルメが味わえる。
全国とまでは行かないが、北海道から島根県までのB級グルメが堪能できる感じであった。僕は、この中から「加古川かつめし」をオーダーした。
店員さんが、
「カツはオーダーして揚げるので、少し時間がかかりますが良いですか」
と聞かれたのだが、もうすでに脳内は「かつめしモード」一色だったので、「ハイ!」と大きな声で返事をして出来上がるのを待った。
待つ事10数分・・・けたたましく、呼び出しのベルが鳴り、僕は期待に胸を膨らませて「加古川かつめし」をテーブルまで運んだ。
デミグラスゾースの芳醇な香りに囲まれて、熱々のビーフカツが湯気を上げていた。
濃厚なデミソースに、ビーフカツ。さらに茹でたキャベツが載るのが王道の「加古川かつめし」だ。
はやる気持ちを抑えつつ、デミソースに絡ませた「ビーフカツ」を口へと運んだ!!
結果、ビーフの旨味はしっかりしているのだが、揚げる時間が長すぎたのか、ちょっと固めになっていたのが残念だったが、ご飯とデミソースとの濃淡が、ビーフカツの旨味を引き出して、なかなかの一品だった。
この「かつめし」以外にも、あと10種類はあるし、それ以外にも、厚木近辺の食材を生かした「相模食堂」という店舗もあるので、次に行った時はと今から楽しみしているのだ。
ところで、グルメの話題から離れるのだが、この 厚木PA は収容台数が少ない事もあるのだが、昼時の一番多い時間帯だったこともあるのだろうが、駐車するクルマのマナーが、余りにも酷いのには閉口してしまった。
トイレに貼ってあるコーションラベル。こんなマナー違反はねぇだろう・・・でも、駐車場のマナーを見ていると・・・
進入路や退出路に止めるのは仕方ない事にしてしまっても、そこを走るクルマの事を考えて、できる限り端に寄せるとかができていないのだ、駐車場のゼブラゾーンに仕方なしに止めるにしても、大きくはみ出す車が多く、大型車が何とか通過というシーンもあった。
良く、大陸の連中はなんて揶揄することをよく目にするが、日本人の「民意」というモノも、地に落ちてしまったものだと感じた次第なのだ。
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Posted at
2017/01/29 21:32:12