毎月恒例となった、カレスト座間でのミーティングに参加してきた。
今回は首謀者である
pancho君 が 「ロータリーエンジンにおけるスーパーインジェクションの適用と考察」とか 「正しい車内での生活法~スバルドミンゴを例にして」などという卒業論文の発表の為にお休みした為か、気温は前日より10℃も下がるは、とんでもない雨に見舞われるわ・・・で老体の私にとって少々ハードな集まりになったが、毎回の如く、濃いクルマたちが集まって、実に楽しい時間を過ごす事が出来た。
今回、初めてお目にかかれたのは
ringo(りんご/ゆーせーじ) さんだ。
美しい 「Y31 シーマType-I」に乗られていて、その程度の良いY31を眼前に見る事が出来、久々勢いのあった当時の日産を思い出してしまった。
シーマ現象なる社会現象までおこしたY31。今の日産に「爪の垢」を煎じて飲ませてあげたいくらい主義主張を感じるクルマだ。
さてさて、この集まりにつきものの「サプライズ・ゲスト」だが・・・やっぱり現われた!!
昭和55年式RT132コロナ だ!
2000GTの称号が示すとおり、トヨタ・ツィンキャム源流のひとつを為す
18R-GEU を搭載したハイウェイクルーザーだ。
そのエンヂンの前面には 「YAMAHA」 の鋳文字が・・・
そこに、トヨタ・ツィンキャムとヤマハとの蜜月を見た。
実は僕は 2TGはドライヴィングした事があったのだが、18Rは運転した事が無かった。そこで今回 オーナーの
moto('91) さんにお願いして、コロナ2DrHT 2000GT のスティアリングを握らせてもらった。
スティアリングは、正直リサキューレティングボールの硬いゴムを捩じる様な重さがあったが、それを除けばまったく素直なモノであった。なにより、当時からトヨタの美点であったシフトの節度感がいたく気に入った。
このコロナに付いては、後に詳しくブログを上げたいと思う。
そう思わせるくらい、クルマという本質を突いた、さすがブルーバードの好敵手コロナの出来栄えであった。。。
この後は、
お杉 さんが乱入!?したので、新ホワイト・ファイターの
BOBさん のSSS-LIMITED改と並べて目出度い「紅白揃い踏み」となった。
集まりは、カレスト内へ入っての新車見聞、
ラーメン「闘牛」 へ雪崩れ込んでの満腹大会、そして日が暮れるまでの立ち話!?となり散会となった。。。
次回は
第4土曜(10/27(土)) の開催。さてさて、どんな巡り合わせがあるのだろうか・・・
参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。。。
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Posted at
2007/09/30 18:23:54