ひとしきり 「ハウルの動かない城」こと
「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) の展示室で、TOYO GIZ 2 を引っ張り出して来て、BLIZZAK と比べてみたり、 ミシュランの PILOT SPOT 4 も展示で並べていたのをわざわざ崩して中を見てあーでもない、こーでもないとタイア談義に華が咲いていたのだが、突然思い出したように店主が展示室の奥へと消えて行ってしまった。
展示室 兼 保管庫 の様子。画像のだいたい二倍の面積が確保されている。この奥には・・・
すると巨大な 「13J-18」 のホイールを、軽々 と 片手 でぶら下げながらやって来た。
ホイールには、ガムテープで
「13J-18 トヨタCカー用」 と書かれていたが、いったい、どのモデルのか、頭をフル回転させて考えてみた。
そこで思い出されたのが、
ToyotSports の名が最初に刻まれた TS010 のモンじゃあないかと推測したのだが・・
最初に Toyota Sports の名の マシン となった TS010 じゃあないかと。
満面の笑みで、僕に こんなモンがと持ち出してくれた BBS の鍛造マグネシウムホイール。手書きのスペックが何だか「お宝」的な雰囲気を醸し出していい感じ。
でスマホで急いで検索してみると、
ネットで拾ったTS010の画像。比べてみると、うん!間違いない!TS010 のホンモノのマグネシウム ホイール に違いない!
センターロックで、その周りに小さな「穴」が配列された様子などから「ホンモノ」だと。
「これって何処で!?」って聞いてみるも、ニコニコするばかりで(笑)
しかし、「13J」という数字で大きい事は何となくイメージするのだが、実際にはどんなモンかと考えていると、今日二回目のとなる GIZ 2 に登場願って並べてみた。
245/40R18 の GIZ2 と並べても、まだまだ幅が足りない!(クリックで拡大)
まぁだいたい、スタッドレスで 245/40R18 のサイズを置いているのも尋常では無いが、さすが 「13J」 の幅の破壊力はすざましく、まだまだホイールの方が幅が広い。
しかし、幅もそうなんだが、その軽さと言ったら半端ではない。
なんたって見た目が巨大なんで、人の普通の感覚で「重そう」と直感してしまうのだが、いやはや、これが重さが「8.6Kg」と書いてあっても、さすがに 鍛造マグネシウム製、これを実際に持つと、その軽さに感覚がマヒしてしまうのだ。
こうやって、手に入れた「秘宝」でも、重さを測ってしまうのは、何とも
「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) ならではで、最近は本当に忙しくなって測る時間が無いという事なのだが、ちょっと前までは、
以前は、こんな感じで時間を見つけては タイア の重さを測って手書きで表にしていたのだ。
タイアの重さを測って手書きで表を作って来ていたくらいなのだ。
やはり実物の迫力は凄いモノで、ホイールをマジマジと眺めて、思い切りベタベタと触ってみると色々な事が伝わって来て面白いモンだ。
ホイールの表面に刻まれた「BBS」の鋳出文字や、背面刻まれた、
「BBS」の鋳出し文字や、「MADE IN W-GERMANY」の文字がホンモノの迫力を伝える。
「MADE IN W-GERMANY」の文字がモノ言わぬホンモノ感を醸し出している。
最新のスタッドレスや、ミシュランの秘密など、ちょっと時間を見つけて立ち寄っただけなのに、またまた濃密な時間を過ごすことができてしまった。
しかし、実店舗で家族経営とは言え、格安でさらに技術力もウリというのは、いつもながらスゴイと感じてしまうのだ。
だから、ついつい応援したくなるのだが、これから、まだまだ スタッドレス の商戦の時期が続くが、是非とも
「タイヤ安売王」(タイヤ安売り王) に足を運んで欲しいと思って止まないのだ。
その際は、
キーワードは「紅いブルーバードのHP」を見ただ。
「紅いブルーバードのHPを見た」
と言えば何か良い事があるかも。(笑)
Posted at 2020/11/27 09:25:48 | |
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