廣島へ帰省し、高速も往復したのだが、まったくアクアクリスタルというのは恐ろしいモノで、雨にたたられ様が、夜間、虫がクルマに向かって玉砕しようが、まったくクルマが汚れないのだ。。。
実家へ行った時も兄弟から、相模原へ帰ってからも近所の人から、「洗車して帰って来たの!?」と言われる始末・・・
まったく「アクアクリスタル」というのは凄いケミカルだ!
ここで、よく効果が出ないという声も頂くが、アクアクリスタルは、初回施工してから、一週間から二週間以内に再施工しないと、どうも強固なコーティング層ができないみたいなのだ。
二回目を必ず一週間から二週間以内に再施工さえすれば、あとは一ヶ月以上簡単に汚れも防げてツヤツヤ。。という訳である。
ウチのlimited号の場合は、真面目に下地処理をしていなかったので、「アクアクリスタル」のクリアーなコーティング層の下に傷だらけの塗装面が丸見えで・・・
京子・・・いやいや強固なコーティング層のお陰で、コンパンドを手に、シコシコやったのでは、コーティング被膜を剥離できず、逆に傷が目立ってしまっていた。。
それを全てチャラにすべく、プロにボディを研磨してもらう事にしたのだ。
一回、アクア層も含めて「研磨」で塗装面まで磨き、再度ピカピカの面に「アクアクリスタル」攻撃を敢行しようと画策したのだ。
「研磨」の作業には10時間掛る・・と言われて、それでは代車を・・・という事で、研磨を約束した当日ショップに赴くと・・店の前には、真っ赤なプラッツが・・・
まさかこれじゃ・・と思っていたが、お店の人曰く「ドーゾお気軽に乗り回して下さい!」と・・・
代車と言っても、このショップの方が日頃乗られているクルマで、
ショップのHP では、テスト車両としても登場しているクルマ・・・
外装は、研磨にコーティングがされ、グラスには全部「断熱フィルム」が貼られ、さらに「ナヴィ」に、「ETC」、高価なパナソニックの「オーディオ」まで装着されていた。
さっそく路上に出てみたが・・・以前、先代のヴィッツの1000CCを体験済みで、日産の1000CCのCG10DEに比べて、恐ろしく走った記憶があったのだが・・・
例えばCG10DEだとエアコンを切って右折しないと、はるか彼方の対向車でも接触しそうになってしまっていたが、コイツは普通に走れる・・・
ただし、ATをマニュアルの如く「ガチャガチャ」と変速してやらないと闊達ではないが、それをすれば、恐ろしく走る。
ここでは、やはり世界一といわれるトヨタのATの制御に、ひとしきり感心だ!
まずは、シフトショックが皆無である。
通常のシフトアップもそうだが、マニュアルで「2」や、時には「L」に叩き込んでも、無粋な減速感が無いのだ!
これは、「アホアホAT」(
みやこし殿命名)で有名なU14ブルーバードのATは無論の事、現行のG10シルフィのATでさえ望めない素晴らしさだ!
但し、よい事ばかりではない。
ブレーキが、どうもいけないのだ・・・久々に「スポンジー」という言葉を思い出した。
まさに、踏力をかけても減速感が伴わないのだ。
勢い思い切り踏むようになってしまうが、これだけ軽量なクルマなので、逆にブレーキのフィーリングはもう少し、改善の余地が大きいと感じたのだが。。。
(続編に続く・・・)
Posted at 2005/08/16 12:17:43 | |
トラックバック(0) |
クルマ | クルマ