よ~やくブログを再開いたします!!
先週10日(土)、予定より遅いAM9:30に相模原を出発となりました。
どうしても小さい子供が居ると、その子供の時間に合わせるので、本当はAM8:00くらいまでにスタートしたかったのですが、結局9時を過ぎてしまって・・
もうこの時間になると、東名町田ICまでの16号線は、怒涛の渋滞!
通常の倍以上の時間40分余りを掛けて、なんとか東名に乗り込む事ができました。
しかし平日という事もあって、意外にここから「厚木」までがクルマが多いには参ってしまった・・
三車線というレーンなのに、速度は頑張っても80Kmがいいところ。ここはまずは我慢のしどころと・・・オーディオのヴォリュームを上げてクルージングを決め付け。
「厚木」からは比較的クルマの量も減り、本来!?の高速クルージングへと。。。
風がかなり強かったが、お陰で雲も吹き飛んだ様子で、富士山やら、行く先々の景色が良く、リヤシートの家族もちょっとした小旅行をご満悦の様子。
しかし、どうも路面からのギャップをよくひらってしまう。
確かにインチアップと、インチアップに伴うロードインデックスの低下を補うために空気圧をインデックス不足補正分で、前23kPa、後21kPaと高めの空気圧を入れているのだが、それでも少々路面の凹凸に正直すぎる。。
そこで、大津SAに入った段階で、フロントのショックの減衰力を2ダイアルほど下げてみることにした。
減衰力の調整やら、車高の調整というと、サーキットやら山坂道の走行を目指したモノ・・だと思われがちだが、パッセンジャーなどへの思いやりの「調整代」という機能でもあるのだ。
大津SAを出たとたん、リヤのカミさんから「乗り心地」が良くなった!と驚きの声が。
確かに、橋脚の継ぎ目なども、「トントン」とまでは行かないものの、かなり小さなショックでいなしてくれる様になった。まぁ代償として、若干ではあるがステアリングの反応が鈍くなった事は否めないが、それでも逆に外乱に対するステアリングの影響が少なくなって、真っ直ぐも走りやすくなった事も事実だった。
大津からフロントの減衰力を落としたまま広島まで移動したのだが、乗り心地が良くなって、直進性も上がって実に快適な移動となった。
特に同乗者の身体、特に頭の揺れ具合が劇的に減ったので、リヤシートの快適性はドライヴァー以上に向上したに違いない。
広島までの道程約900km。
相模原で満タンにして、給油ランプが付いてゲージのEラインを割って給油したのが700Kmちょっと・・・13Km/Lと少々の燃費だった。
広島市内のカミさんの実家に立ち寄って、カミさんの礼服を持ち出し、東広島へ到着したのが21:00ちょうどと、途中で何回も休息した割には早く着く事が出来た。
よいよ、明日はお袋の13回忌。
その前の晩だが、仏前でしばらく親子水入らずの声なき会話をしたことは言うまでも無かった。
やはり実家の雰囲気はいい物だ・・と実感した帰省初日であった。
Posted at 2005/12/14 12:16:39 | |
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