今日は朝から雨模様の天気で、午前中は特に風も強く、まるで台風の様な横殴りの雨となった。
そんな中、先だって我が家の原付 JOG 君のタイアを交換したことを思い出した。四輪車でもタイアの差を大きく感じるが原付だって、雨の日や、ちょっと元気に走るとタイアによる差は歴然だ。
だから原付と言っても、僕はタイアの選択には気を使っているのだが、まったくここ数年の二輪車のタイアの進歩やデザイン性の高さには目を見張るばかりである。
特にパターンデザインの斬新さや、機能性の高さは下手をすると四輪車なんて足元に及ばないのでは?と思う事が多くあるモンだ。
今回は、下駄代わりだけど、たまには元気に走る・・・という事で、そんなにハイグリップはいらない、できれば耐久性が良いのがいいし、ウエットグリップもそこそこでと考えて 「DUNLOP POLSO D306」 をチョイスした。
スクーター用だって、こんなに種類がある!それこそレース用からストリートまでだ。
交換後のインプレは、(もちろん一皮剥けてからだが)コンパウンドやタイアのケーシングの剛性の差か、いや、乗り心地はかえって良くなっているから、コンパウンドの影響だろうが、かなりヒラリ感が強くなった。若干だが真っ直ぐ走った時の落ち着きも若干落ちたような気がするが、まぁ許容範囲なんで、僕的には替えて良かったと実感した次第だ。
さて、JOG君のタイアを交換する時に、グルリとタイアのコーナーを見て回ったのだが、そうそう、クルマのタイアなら、しょっちゅう見ているが、二輪車のタイアなんてなかなか見る機会が無い。そこでジックリと眺めて見たのだが、クルマと同じ様な印象を持ったモノや、これぞバイクと言ったタイアも見られて非常に面白かった。
まずは、クルマの世界でも有名なメーカーのモンだが、バイクの世界でもこの欧州メーカーは幅を利かせているのだ、
いわずと知れたピレリ・タイア二輪車の世界でも高性能を誇る。
ここでもビバンダム君は健在!もちろんタイアにもビバンダムが刻まれている。
どちらも、バイクの世界でも名を馳せており、人気が高い。ミシュランは、四輪車と同じブランド名を使って四輪二輪ともイメージの統一を図っている。
特にミシュランの場合は、主流になりつつあるが、トレッドの場所によってコンパウンドの固さを変える手法を特に推し進めており、耐久性とグリップ性を両立させていてる印象が強い。
記憶が正しければ2000年前半からミシュランは、この手法を採用しており、もはや老舗と言っても良いだろう。
そんな、華やかなデザインなどを見ながら、次ぎに懐かしいブランドや老舗ブランドを眺めてみよう。。。
Posted at 2011/04/23 22:34:16 | |
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タイア | 日記