リヤリフト付きの福祉車両に乗って初めて気が付いたのだが、街中の駐車場ではリヤリフトが使えない場面が沢山あるという現実でした。
そりゃそうですよね。クルマの後ろからリフトが出て来て、クルマ椅子が乗り降りするなんて、普通は想定していないので、街中の駐車場でクルマの背後にスペースがあるところなんて本当に珍しいモノです。
でも、現実問題として、リフトを使ってクルマ椅子を出し入れしないといけないので、前進駐車をして、通路や車路にクルマのお尻を向けてリフトを降ろすことになる・・・・福祉車両が、よく、街中の駐車場で前進駐車しているのは、そうした訳があったんだって、その立場になって初めて気が付いた訳なんですね。
クルマ椅子の乗ったまま、乗り降りができるリヤスロープ、リヤリフトタイプの福祉車両だけど・・・実は駐車場で苦労するとは・・・
まだ、明るい駐車場でのリヤリフトの出し入れは、周りに注意して気を付けながらすれば何とかなるのですが、夜間や、地下駐車場になると、クルマの後ろからクルマ椅子がリフトごと出てくるとは、普通、想定していない事もあって、けっこうな勢いでクルマ椅子とリフトの背後をクルマが行きかう訳で、それが結構、恐怖だったりするのです。
そうした暗い場所での、安全性を少しでも上げようと、実はパッシブな対策として、
3M 超高輝度反射テープ 983 を貼っているのですが、
反射 3M 超高輝度反射テープ 983 を貼ってみる。
→ https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/39849876/
さらに視認性を上げるために、アクティブな対策を考えなければと思っていました。それに加え、リヤハッチの真下にリフトでクルマ椅子を降ろした際になるのですが、リヤハッチが照明を邪魔して手元が暗くなる、これも、クルマ椅子を固定するフックの脱着があるのですが、ちょっと暗くてやり難い、
クルマがビュンビュン走る車道側にクルマ椅子を降ろすのは、ちょっと恐怖・・・そして、リヤハッチが頭上の照明を遮って手元が暗いのも、ちょっと不便。
そこで、何か目立つ方法を考えて、さらにハッチ下でも明るくというコンセプトで、ちょっとクルマ弄りしてみた訳なのです。
当初は、オークションで純正のルームランプを落として、装着しようと目論んだのですが、いやいや、まてよ、こうした時には、まずは エーモン という事で探すと、いやぁやっぱりありましたよ!こんなもんが、
【エーモン AMON】ラゲッジルーム用LED【2924】 がそうで、これは見た目も純正チックで、さらにスイッチも付いている!という事で、リヤハッチ照明追加はコレに決定。
そして、暗い場所でも目立つように、リヤハッチが開いている事が分かる様に、流行の LEDテープをハッチの左右と真後ろに装着することにした。
モノが揃えば、後の作業は簡単だ。
ラッゲージランプのラインから、今回追加する
【エーモン AMON】ラゲッジルーム用LED【2924】 と、LEDテープの電源を拝借すればいいのだ。
まずは、ラッゲージランプを外して、電源の様子を確認してみる事にした。
Posted at 2017/07/08 07:56:40 | |
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