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徳小寺 無恒のブログ一覧

2005年06月26日 イイね!

餃子 相模原「萬金」の餃子は美味しいぞ!!

餃子 相模原「萬金」の餃子は美味しいぞ!!今回は、先日の巨大 入善のジャンボカツに挑むpart 2 にて、すっかり、

心的外傷後ストレス障害(PTSD)


に陥ってしまった 「ひげぺんぎんさん」 救済の意味も込めて、ga-Bのメンバーで、相模原の「萬金」へ、美味しい「餃子」を食しに行く事になった。



参加メンバーは・・・

ひげぺんぎんさんSTAGEAもどきさんみやこしleader、そして徳小寺 無恒と・・・またまた、ga-Bのベストメンバーで望んだのだった。。

カレスト座間に朝10時に集合・・・と私が号令を発したのに、家の近所で渋滞に巻き込まれ、一番遅くカレストに到着するハメに・・・

途中で「遅れる」旨の電話を入れたりするものの、到着した時には、全員がすでに集結済!

いやぁ・・・まったく面目ない・・・

「萬金」の開店時間はAM11:30と聞いていたので、時間つぶしと買い物を兼ねてカレスト内にて、ショッピングと新車探訪に・・・

途中で、カレストのCAの「時(とき)」さんに会い、しばし歓談。

この女性は、新人で3年前にカレストに来てからのお知り合い・・・
ちっちゃな身体と、愛嬌のあるかわいいルックスに似合わず、今じゃあ毎月10台前後はクルマを売りまくる凄腕になってしまった・・・

もし、カレスト座間に行って、新車を購入する際にはぜひ彼女に一声を・・・(閑話休題)

新車は「ムラーノ」⇒「キュービック」⇒「セレナ」と見回し、室内のチェックやら、装備のチエックをメンバーで行う・・・

さすが「ムラーノ」は巨体を生かして、室内の空間に余裕が満ち溢れている。
内装のクオリティもなかなかである。

エルグランドなどより、着座ポイントが低い事もあって、意外に落ち着く感じがするのは私だけであろうか・・・
唯一気になったのは、ウエストラインが高く、窓からの見晴らしが少々スポイルされてしまう事。。。

これは一緒にリヤシートに座ったひげぺんぎんさんも同じ事を言っていた。。。

たまたま、乗り込んだ「ムラーノ」が内装色が「ブラック」だったので、余計にそう感じたのかも知れぬ。

そうこうしているウチに時間が11時になったので、「萬金」へ移動する事にした。

なにせ人気店、時間によっては並ぶ・・・との噂しきりであったので、開店前には現地へとカレスト座間より移動を開始したのであった。

さすがに4台で移動するのも何だったので、今回はひげぺんぎんさんのU14ブルSSS-Z「しろすけ」号でフル乗車で移動する事にした。

ひごろ、ドライヴァーズシートに座る事は多いが、なかなか自分んのクルマのパッセンジャーシートに座る事は少ないモノだ。

マルチパーパスと言いつつも、クソ狭い「ラフェスタ」何ぞとは違い、膝周りの横方向に障害物の無い広々としたU14のパッセンジャシートを満喫させてもらったのだ。

まったく「ラフェスタ」はこうも、パッセンジャーシートの居心地が悪いのであろうか?
横方向は、センターコンソールが膝を圧迫するし、足回りは意外にデコボコがあって落ち着かない・・・

それに比べてU14は、なんて広々としているのであろうか・・・・(閑話休題)

目だった渋滞も無く、程なく相模原の「萬金」へ到着。

驚いたのは、その駐車スペースの広大なことだ!



店の隣に、広大なスペースで「駐車場」があり、これならクルマでの来店も大丈夫だろう。

まだ、11:30にはなっていなかったが、お店はすでに開店、何人かの客も入っている、持帰りの為に店内に立って、「餃子」が焼きあがるのを待っている客人もいて、さすがに人気店・・・と関心しきりであった。

店内に入り、中を見回すと。。。なかなか綺麗な店である。
しかも、店員は結構若い!活気があるのだ。

活気と言っても、いつもいつも馬鹿に大声で接客をすれば良い・・・みたいな最近のラーメン屋とは大違いで、受け答えはしっかりとして、動きがテキパキとしているのだ。

壁には、 「追加注文はダメ」「一括で注文」 などと書いてあり、一同に「エラク高飛車な店か!?」と一瞬の緊張がはしるものの、いたって店員はフレンドリー・・・途中で、ダースベーダーばりに、防毒マスクをしたこの店の「おやじさん」らしき人が現れたりして、一同の緊張もほぐれてしまったのだ。。。

大人四人でオーダーしたのは、
「焼餃子20個」、「水餃子16個」、「蒸餃子4個」と、各人用に「ライス4杯」であった。。。



「焼き餃子」は、画像を見ての通りの「ふんわりとした丸い形」の餃子。

巷では「ホワイト系」などと言うそうな・・・

食した感想だが、「焼餃子」は多少皮が厚く「もっちり」というより、少々「パサパサ感」があって、もう少し「パリッ」と感があれば言う事無しであっただろう。。

それでも「ニンニク」たっぷりで、中身はジューシー、なかなか食べ応えがある。
これで10個¥368とはリーズナブルである!!

この外見からも分かる様に、なかなか熱が逃げない形状なので、「焼餃子」は食べる前に「箸」で突付き、「適度」な穴を開けて放熱させないと、なかなか食べれない・・・なんていう事になるので、行かれる際にはぜひ参考にして頂きたい。

四人の感想としては、「水餃子」「蒸餃子」が、皮も適度に弾力があり中身もプリプリしており、次からは「水」「蒸」を中心に「焼」を絡める・・・と言ったオーダーが良いだろう・・・という結論に達したのだった。。。

それでも、これだけ食して一人 「¥800-」 ちょっとで済むのだから、かなりコストパフォーマンスが高いと言えよう。

広い駐車場、綺麗な店内、安く量も多い内容とかなり「満足度」の高いグルメツアーであった。。。

あっ!本来の目的である、「ひげぺんぎんさん」 の救済、

心的外傷後ストレス障害(PTSD)

の解消だが・・・

この後、コメダにも行き、私は先に帰ったのだが、当人はさらにひつじ屋のジンギスカンまで食しに行ったというのだから、充分に達成したと・・・言えるのではないだろうか・・・

なお、今回の相模原「萬金」グルメツゥアーに付いては、ひげぺんぎんさんみやこしleaderの両名が、なかなか痛快で面白いブログを上げているので、ぜひそちらも見て頂きたいと思う。

今回もまた、私のわがままに付き合ってくれた、、ga-Bのメンバーには、心底感謝したいと思う。

参考おすすめスポット↓(場所等の詳細があります)
Posted at 2005/06/27 03:47:28 | コメント(3) | トラックバック(2) | 食べる | グルメ/料理
2005年06月25日 イイね!

有終 幸福と不幸 何がこの二車の運命を変えたのか?

有終 幸福と不幸 何がこの二車の運命を変えたのか?次々と襲い掛かる「ロータリー」の挑戦にも、持てる力を振り絞って闘ってきた KPGC10 GT-R にも、よいよ終焉の時がやって来ようとしていた。

1972年9月、スカイラインは4代目となる「ケンメリ」スカイラインをリリースした。

もはやそこには、力強さとか究極の早さ・・といった言葉はどこにも見当たらなかった。。。
なにより、一回り大きくなったボディが、レースカーにとって決定的に不利であることは、誰の目からみても明らかだった。。



それでも6月の北野操るGT-Rの気迫のこもった走りに、多くのファンが、「次」を期待したのは無理からぬ事であった。。。

しかしその事が、逆にマツダの闘争心に火をつけてしまった事は、なんとも皮肉な事では無かったのだろうか。。。

10月10日

ついに、その日がやって来た。

北野GT-Rとの敗北を受けて、再編成された「マツダ ロータリー」勢が、GT-Rのホームグランドである、富士6キロのフルコースに集結した!!

「マツダ」は二台のワークスGT-Rに対して、なんと「武智」、「従野」、「増田」、「岡本」の五台と、マツダオート東京から「寺田陽二郎」の六台がエントリーしたのだ。

そんな「マツダ ロータリー」に対して、「日産」はもはや戦力の向上は見込めない・・・と誰もが思ったGT-Rに対して、S20エンジンのヘッド周りの改造で数馬力・・・そして、この日の為にブリヂストンに特製の「スーパースリックタイヤ」を開発させてGT-Rに搭載させた!

さらに、「スーパースリックタイヤ」になり、幅が広がったのをフォローする為に、「オーヴァーフェンダー」の見直しがされたが、単純に幅を広げるのではなく、短時間に実験を繰返し、「空気抵抗の少ない形状を見つけ、GT-Rに取り付けた。


左が従来型、右が新型。滑らかに大きく幅広くなっているのが分かる

フロントは従来と違って、フロントスポイラーと滑らかに繋がる形状とし、フロント&リヤとも、上下方向には滑らかにボディに繋げ、先端と後端はできるだけ長く伸ばす事により、空気の流れをスムーズにし、エンジンの馬力アップと共に、空気の流れまでも味方に付け、「ロータリー」の挑戦を受けて立つ事になったのだった。。。


リヤも同様である。滑らかに大きくなっている事が良く分かるアングルだ。

最後となろうGT-Rなのに、こうまで日産が・・・

いや実は「日産」という会社が、GT-Rの開発に邁進したというより、もうこの頃はレースに携わっていた関係者の手でGT-Rの「ポテンシャルアップ」が図られていたのだ。。。

それは「公害対策」により、それまでレースカーの開発に携わっていた部門の全てが、「公害対策」に注力されたので「レース」部門の開発まで手が回らなくなっていたからだ。

「レース」に関わっていた技術者達は、「公害対策」という名の下でGT-Rが遅くなった・・・と言われる事だけは、プライドが許せない・・許せなかったのである。

やれる事は自分達でしよう・・と、半ば手弁当で、ある時は旋盤を回し、ある時は慣れない手つきではあったが、S20エンジンのヴァルブ・シムの調整を夜通し続けたのであった。

彼らにとってGT-Rは、「誇り」でもあったし、「彼らの分身」以外の他ならなかったからだ。。。

そんな技術者達の姿を見ていた黒澤は、最後のレースで再びGT-Rを蘇らせようと静かに闘志を燃やしたのは当然の成り行きであっただろう。。。

予選・・・・・

黒澤に託されたGT-Rは、ロータリー勢と激しくヴァトルを繰り返した。

馬力が上がったとはいえ、パワーウェイトレシオの劣るGT-Rを、ストレートでは、時には周回遅れの「ロータリー」勢の後ろに回り、可能な限りのスリップストリームを駆使してR380でも達成に時間の掛かった「2分」の壁を破り 「1分59秒70」 を記録!

これは、あの富士のコースを平均180Km/h以上で駆け抜けた事になるのだ。
いかに驚異的なタイムかが伺えるだろう。

しかし、レースの世界は非情である。

「ロータリー」勢もチームプレーを駆使して、やはりロータリー勢同士でスリップストリームを使い、従野サヴァンナが黒澤をさらに上回る 「1分59秒35」 をマークしてポールポジションを奪取したのであった。。


もはやGT-Rがフロントを取る事は難しくなってしまった・・

予選の結果を見て、だれもが、決勝は「ロータリー・オンパレード」のレースになるだろうと予測した。

決勝・・・

ざわめきにも似た、異常な雰囲気の中、シグナルが「青」に変わった。
「ロータリー」勢の加速は、GT-Rをはるかに凌いでいた。スタートから黒澤は数台のロータリーに先行を許し、バンクに突入して行った!

まさにGT-Rというマシンと、黒澤の執念にも似た気迫でロータリーに対して一向にひるむ事無く、戦いに挑んだのだった。

裏富士と呼ばれる、テクニカルなコーナーの続くコースで、黒澤は何と、次々とロータリー勢をパスして、集団のトップを行く二台のロータリー勢の背後に迫ってきていたのだ。

「マツダ」はこの二台を使って、お互いにスリップストリームを使い、ストレートでGT-Rを引き離す作戦であったが、最終コーナーでGT-Rはさらに一台抜き去り、なんと2位までに上り詰めていたのだ。

これでは「マツダ」が当初描いていた、二台のロータリーが併走して・・・という作戦は使えなくなってしまった。

黒澤の激走に「ロータリー」勢も歩調を狂わされ、一周目でトップに立っていた「武智」がスピン!さらに後続車に激突され大きく順位を下げたが、素早くピットに入り、修理を施し・・・

しかし、直にはピットアウトしなかったのだ。

彼は先頭集団が来るのを待ち、絶妙なタイミングで黒澤の前に立ちはだかったのだ。

「武智」に代わって先頭を走るのは「片山サヴァンナ」。

しかし大方の予想を覆し、その背後には黒沢のGT-Rがぴったり貼り付き、機を狙っていたのだ。

「武智」は「片山」を援護する為に、順位よりチームプレーに徹する事にしたのであった。

「ロータリー」勢は、全戦力を集結し、たった一台のGT-Rに対抗する作戦に打って出てきたのだ。

しかし、異常なまでの執念で追い回されるロータリー勢に、あせりと緊張が積み重なっていった。
そして、次々とトラブルが起こって行くのであったのだった。

最初に、先頭の「片山サヴァンナ」がエンジントラブルで、コース上にストップ!
序盤戦から「ロータリー」勢の一角が崩れ去ってしまった。

ピリピリとした緊張と、激しくぶつかり合うバトルで、黒澤もまた「武智」と接触!コースのグリーンベルトまで押し出されてしまったが、最小限のロスタイムで黒澤はGT-Rをコースに蘇らせたのだ。

黒澤がコースアウトの隙に、先行した「従野」、「増田」の「ロータリー」勢を、黒澤は激しく追い始めた。

一瞬のスキも無い、激しい戦いが繰り広げられたいたのだった。

たった一台のGT-Rの為に、数台の「ロータリー」勢が非情にも襲い掛かっていたのに、まったくそれ動じる事無く黒澤GT-Rは激しくヴァトルを続けた。

4周目、ついに黒澤はトップに躍り出た!

ヘアピンで黒澤は全ての「ロータリー」勢を抜き去り、トップに立ったのだ!

ストレート!

黒澤は再び「従野」に抜かされてしまったが、ストレートに舞う全てのクルマを使い、背後に喰らい付きスリップストリームを駆使し、それ以上順位を下げる事なく、「従野」の背後に不気味に貼りついた。

6周目、その「従野」のリヤタイヤがバーストし、勢いでクラッシュしてしまった!

10周に至る前に「マツダ」ワークスは、たった一台のGT-Rの為に壊滅的なダメージを被ってしまった。

もはや、戦力的に黒澤GT-Rに対極できるのは「増田」、「武智」の二台となってしまったのだ!

ストレートに入ると、黒沢GT-Rの必要なスリップストリームを嫌がって「増田」が「武智」がコース幅いっぱいに使って右に左に逃げまわっていた。

それでもGT-Rは、裏富士に入ると「ロータリー」を抜き去り先頭を奪い、再びストレートでは・・・という、これまで何回も繰り返されてきたヴァトルを繰り広げていた。

しかし・・・・・・

それは、残り6周という所で起こってしまった。。。

激しい競り合いを繰り返してきた「武智」と「黒澤GT-R」がコーナーで激突。。。

ついにGT-Rはコースに戻る事は無かったのであった。。。

これが、俗に言う72年GT-R最終レースでの。。。

「勝負には負けてレースには勝った」
 
といわれる戦いの一部始終である。

このレースの後、急遽襲ってきた「オイルショック」が、またGT-Rに重くのしかかって来た。

モデルチェンジ前のモデル・・・そして翌73年1月、「ケンメリ」にもGT-Rが追加されたが、それは「余ったS20エンジンを処分する為と、GT-Rのファンに向けた日産の鎮魂歌」だったとも言われている。

「ケンメリGT-R」総生産台数197台・・・

実際には、もっと多く造られたのだが、一般的にはこの200余しか最後のGT-Rは存在していないと言われている。。。

一方の「マツダ」は、「ロータリー」の特性を生かし、公害対策には生き残ったが、この「オイルショック」の「燃費」の問題で苦境に立たされたが、レース活動は続けた。

「サヴァンナ」は100勝をマークした。

しかし、そこに「賞賛」の声は聞かれる事は無かった。。。

なぜなら「サヴァンナ」には、もはやGT-Rの様な強力なライヴァルが存在せず、一人で勝ち続けた様なモノだったからだ。

「GT-R」は「ロータリー」に苦しんだ。

そして、「50勝」・・・生涯記録はワークスが去った後も、プライヴェート達が頑張り「58勝」を上げ、後世まで、語り続けられる事になった。

「サヴァンナ」は、「GT-R」より多くの勝ち数を上げながら、人々の記憶から忘れ去られてしまった。。。

これを歴史の悲劇としか、言い様が無いのではなかろうか。。。

そういった意味では「GT-R」は「幸福」であったと言えよう。
「サヴァンナ」は強すぎるが故に「不幸」であったに違いない。

長々と続いた、この「ロータリーとGT-R」のブログだが、そこに日本の自動車産業の縮図と、人の運命にも似た「幸運」と「不幸」の狭間を垣間見た・・・と私は思うのだが、皆さんは如何感じただろうか?

少なくとも、今の日本でも有り得ない様な、劇的で刺激的なレースが30年も前にすでに繰り返されていた事だけは、ここを訪れた皆さんだけには胸に刻んで欲しいのだ。。。

最後に、本当に長い間、このシリーズを応援して、時には励ましてくれた皆さんに心からお礼を述べたい。。。

「ありがとう」・・・と。。。

2005年6月26日 徳小寺 無恒
Posted at 2005/06/26 03:59:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロータリー VS GT-R | クルマ
2005年06月24日 イイね!

爆笑 サンクステールって知ってますか!?

爆笑 サンクステールって知ってますか!?皆さんは「ワコー」という会社を知っているだろうか・・・

実は昨年から、業界の一部で大ブレークしている

「サンクステイル」

なる「珍商品」を発売しているメーカーなのだ。

その「サンクステイル」とは一体何者なのか!?

発想はこうである・・・

「犬が感情を表す手段として、しっぽというのは意外に大きなウェイトを占める。特に嬉しい時は激しく「しっぽ」を振るではないか・・・」

という事で、割り込みをした時などに、従来の「ハザード一発」ではなく、これからはルーフ後端に装着した「サンクステイル」を振ろう!ということらしいのだ。。。

実は昨日、帰りに実物をカーショップで(これが、なかなか見つからず数件をハシゴするハメになったのだが・・・)見てきたのだが、画像で見るより結構大きいものだった。

そして「シッポ」の材質は「柔らかいウレタン」の様なモノでできている。。

装着は、まず本体をマグネットや両面テープで、ルーフ後端へ固定する。

動力はなんと「単三電池」なのだ!!!

そして、どうやって動かすかというと・・・

リモコンでスイッチを押すと、一回押すと「シッポ」が一往復するのだ。
リモコンを押しぱっなしにすると・・・
その間は、ずっと「シッポ」を振り続けるという、しごくシンプルな構造だ。

ちなみにリモコンの電波は5mは届くというから、大概のクルマにも装着できるという事だ・・・

これが、ワコーもマジに売りたいらしく、店内には何と実際に装着して走行している画像が流れていた。

これが、なかなか面白い!!

「シッポ」が柔らかい材質なので、走行中の「風」や「振動」で「前後左右」実に複雑な動きをして、まるで、ホンモノの犬が「シッポ」を振っているが如くなのだ!!

色も数色あるので、どんなカラーのクルマにもマッチするだろう・・・

ただ問題なのは、ハザードと違って、まだ、この「シッポ」が、「ありがとう!」などの意味を表現するという事が知れ渡っていない・・・事なのだ。。。

あぁ~確かに、今、いきなり目の前でルーフの「シッポ」を振られても、「なんじゃこりゃ!」という程度にしか思われない恐れは十分に考えられる。。。

しかし、ワコーは真面目に「「安全面」でもこの「サンクステイル」は有効だ!」と言ってるらしい・・・

というのは、ハザードだと「停止のための点滅なのか、ありがとうの点滅なのか?が分らない」事が理由だと言うのだ。
だから「ハザード」は、これからは「停止」の意味だけにして、「ありがとう」の場合はこの「サンクステイル」に特化しよう!!と提言している。。。

果たして・・・どこまで浸透するのか謎ではあるが・・・

「サンクステイル」も衝撃的だったが、私はもうひとつの商品に目が釘付けになってしまった。。。

その名は・・・

「ザ★出現」



これは超シンプルで、ワイパーの動きに合わせて「ワイパー」のアームの途中に仕込んだ「キャラクター」が出てくるという、アイディア商品だ!!

正直、見ていると、その妙な動きで気持ち悪くなるが・・・・

ただ、この「ザ★出現」はリヤワイパー専用の商品だという事だけはコメントしておこう・・・

間違っても、フロントのワイパーに装着しないように・・・

さもないと・・・ワイパーが動くたびにキャラクターが飛び出てきて、運転に支障を来たす事間違いない!と思うからだ・・・

ちなみに・・・

「サンクステイル」は「定価¥4980」

「ザ★出現」はグッとリーズナブルな「定価¥1180」 だ。

この二つは、もしかすると・・・たぶん。。。おそらく。。。この夏ブレークする予感たっぷりなので、ぜひ今からGETした方が。。。。いいかもしれない。。。

しかも安いしね。。。。

徳小寺 無恒の「良品」情報でした。。。

【追加情報】

残念なお知らせです。
製造元の ワコー が清算されてしまいました。
これまで面白い製品を数々出していたのですが・・・

カー用品の「ワコー」(旧イー・レヴォリューション)が特別清算
⇒ www.fukeiki.com/2010/04/wako-privee.html


Posted at 2005/06/24 11:01:56 | コメント(6) | トラックバック(2) | クルマ | クルマ
2005年06月24日 イイね!

陥没 有料駐車場にもクオリティがある・・・

陥没 有料駐車場にもクオリティがある・・・たまに通りかかる、大通りを過ぎた角にある「有料駐車場」。

ここには、場所柄もあって国産車はクラウン、セドリック以上、後はBMW、ベンツなどなど・・高いクルマばかりが借りている、たぶん高い駐車場だろう。。

いつもクルマの窓から眺めているのだが、たまにはクルマから降りて見てみよう。。。なんて思い、その駐車場を眺めてみたら・・・

結構、朝晩の出入りの多いクルマの中で、角の一台は余り出入りが無く、この駐車場に駐車しっぱなしという感じがする。

その「ビュイック リーガル」に近づくにつれ、なんだか違和感を覚えたのだ。

どうも、左側前輪の見た目がおかしいのだ!?

さらに近づくと、やっとその謎が解けた。

約1.5㌧の車重に舗装が耐えかねて沈んでいるのだ!!

後日、久々に出ているらしく、「リーガル」の駐車スペースが空いていたので、早速、地面を覗いてみると・・・
案の定、ものの見事に左側前輪の部分だけ凹んでいた。

これでお分かりの様に、いくら外観や見栄えの良い駐車場でも、なかなか地面まで見て借りる人は少ないと思うのだが、実は周りの環境と同じ様に地面にもクオリティがあるのだ。

もし、これから駐車場を借りよう。。とお考えの人が居たら、ぜひ、周りの事ばかりでなく、地面にも目を向けて、他のクルマの足元がどうなのか?などを見ると、より良い物件を借りる事ができるので、ぜひ参考にして欲しい。

もちろん、この「リーガル」の様に地面が凹んだ場合には、管理者に言えば、直してもらえるが、だいたい地面が凹むような地盤の駐車場そのものを借りる事は止した方が良いと思うのだ。

家を借りたり、買ったりするのと同じ様に、駐車場にも十分に注意して欲しい・・と思うのだ。。
Posted at 2005/06/24 09:43:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車庫 | クルマ
2005年06月23日 イイね!

倫理 中学生の30%が人間は生き返ると思っている現実・・・

倫理 中学生の30%が人間は生き返ると思っている現実・・・以前、

西暦2006年問題

というのをブログしましたが、それにも付随するハナシで、これからの日本という国を、大いに憂慮する話題をFMでやっていたのです。。

それは、とてもたわいの無い日常の話題であったのですが、それを聴いた僕は、背筋に冷たいモノが走る気がしたのです。。。

ハナシの内容はこうです。。。

「友達に パグ ・・・そう、目がクリクリッと大っきくて、身体が小っちゃな犬を飼っている人がいるんだけど。
最近、そのパグを連れて散歩していると、小学生の子供から同じ様な質問を良くされるんですって・・・・

その内容が「目を指で 刺して いいの」って聴かれるんだって。

最初は「さして」の意味が、漢字の指を「指す」だと思ったんだけど、実は刃物などを「突き刺す」の「刺す」だと分ってビックリしたんだって。

それを真顔でいうんだから怖いよねぇ。。。

それで、言った子に「もしね、自分の目に指が刺さったら痛いでしょ、パグも同じなんだよ~」って言ったら、しばらく考えて、「同じなんだぁ」て納得するんだって。

なんだか怖いよねぇ。。。」


(注:一部、前後関係が分るように 徳小寺 無恒 が脚色しています)

短い内容の世間話だったけど、僕は本当に怖い思いがしましたねぇ。。。

前出の西暦2006年問題のブログでもコメントしましたが、今や出典先は忘れましたが、 「中学生の30%が人間は生き返る」 って思っている時代です。

まんざら、脚色した話では無いと思うのです。

こうもペットブームが盛んだというのに、「生命」の「大事さ」とか「はかなさ」という概念はどこへ消えてしまったのでしょうかねぇ。。。

ひとくくりに 「ゲームのせい」 と言うのは、体の良い大人の逃げ口上だと思うのです。

「ゲーム」だけでは人間は育たないハズですよ。

周りを見回して御覧なさい・・・「大人」のモラルも低下してるんじゃないでしょうか?

無論、徳小寺 無恒だってとても人に説教をできる御仁で無いことは重々理解しています。

しかし、少なくとも「人の命」の大切さという概念は持ち合わせていると思うのです。
特にそれを感じた瞬間があったのです。

母親が60で亡くなり、親父もその四年後に他界したのですが、親父が危篤と聞いて、夜通し新潟から広島へクルマを飛ばしたのですが、間に合わず・・・

病院の玄関に近い待合所で、弟は私を待っていました。。。

弟は私を見るなり、顔を横に振り、「これで徳小寺の血を、直接ひいたのは兄貴とオレだけになっちゃったな。。。」

この言葉には、さすがに参りました。

確かにお互いに配偶者は居ましたが、それとは違った「血の繋がり」、綿々と続く「親から子への人の命のたすきがけ」という物を強烈に感じたのです。

それなのに、今の子供達はそれを感じる事も無いのか・・と不安になったのです。

ですから少なくとも、今日、ここを訪れてブログを読んで頂いた皆さんには、「命」の大切さを伝えて欲しいし、守って欲しいと、ラヂオの話を思い出しながら願って止まないのでした。。。。
Posted at 2005/06/23 14:47:02 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日常 | 暮らし/家族

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

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