まったく久々に連続で「カレ定」こと「カレスト座間定例会」へ足を運んだ。
今回も、まったく車種もメーカーも多彩なメンバーが集まった。
僕は昼過ぎまで、ヘッドライトの改造に勤しんでいた関係で、13時過ぎからの参加となったが、まだ昼食が済んでいなかったという事で、いつもの
闘牛 へと雪崩れ込んだ。
今回のオーダーは
「牛カルビ定食200g」 。
ドンブリ大盛り!味噌汁、漬物まで付いてい¥950-!
いやぁ、昼間から焼きができ、しかも¥1,000-以下で楽しめるなんて、なんとシアワセなんだろうかねぇ。
950円でも肉のクオリティはそれなりでは無い!美味しいぞ!
小一時間
闘牛 を堪能し、カレスト座間へと戻った。
店内を回り中古車を眺めて、いつもの様に駐車場で歓談をして・・・・そして今回のメインディッシュとなる
おおぉ!隠れた名車R31のGT-Dではないか!!
R31スカイラインの「GT-D」を嘗め回すように見る事が出来た。
僕は、このGT-Dのご先祖様に当たる
快速のヂーゼルとして、一世を風靡したジャパンの280DGT
C210こと「ジャパン」の280DGTには何度も乗った事があったが、C210のエンヂンは「LD28」。対するR31のGT-Dのエンヂンは
LD28もそうだったが、ボッシュの分配高圧ポンプが高回転ヂーゼルを可能にした。RD28もヂーゼルらしからぬレスポンシブルなエンヂンだ。
RD28が搭載されていた。
C210の時は、その低速からの巨大なトルク故に、マニュアルでもエンストは不可能!と言われていたが、単純に低速トルクが太いだけではなく、ボッシュの分配型高圧ポンプが可能にした高回転も可能なご機嫌なLD28エンヂンを堪能できた。さらにR31にはLD28に変わって、新時代ストレート・シックスRB型をベースにした「RD28」が搭載されていたのだが、今回、それをじっくりと味わえたのだ。
カレストの周りを軽く周回したのだが、ヂーゼルらしからぬ吹き上がりと、ぶっ太いトルクのおかげで特にで出しのドン!というフィーリングは、なかなか味わいのあるものであった。
何よりも最近の日産車にありがちな、確かに秀逸な足回りだけど、どこか他人行儀なスティアリング・フィーリングではなく、じっくりとドライヴァーに話しかけてくる素直な操縦性には、改めてスカイラインというクルマの奥深さを再認識した次第だ。
グルメを堪能し、懐かしい日産車にも触れて今回もご機嫌なカレ定であった。
参加された皆さん、ご苦労様でした。
Posted at 2010/03/28 19:15:24 | |
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