雨の予報だったというのに家族4人でスーパーフォーミュラを観戦に岡山国際サーキットへ行ってきました。
なぜわざわざ家族で行ったのかといいますと、息子がグリッドキッズに当選したからです♪
グリッドキッズとはレース前のスターティンググリッドにボードを持って立ち選手のポジションを知らせるという役割です。
ホームページで募集を知り息子に話したら「やりたい!」というので息子に申し込み用紙を書かせてみたら当選通知がやってきたというわけなんです♪
保護者一人同伴が条件なので私も一緒に国内最高峰のカテゴリーのスターティンググリッド上に立てるので興奮してずっとソワソワして仕事が手に着かなくてもう大変でした(笑)
あまり早くサーキットに着くと子供たちが絶対に最後まで持たないと思ったので、グリッドキッズが経験できてSFの決勝が見れたらいいと割り切ってノートNISMOに乗ってゆっくりとサーキットへ向かいました。
それでもかなり早く着いてしまったので、とりあえずN-ONEのワンメイクレースを見ながらお弁当を食べました。
その後息子と二人で色紙を持ってピットウォークへ。
真っ先に向かったのはIMPULのピットです。
選手の姿は見られましたが残念ながらサイン会はやっておらず、記念写真だけ撮って他のピットへ。
結局、計6名もの選手にサインをしてもらったうえ写真も一緒に取ってもらい息子は大喜びでもうめちゃくちゃ上機嫌でした♪
KONDO RACINGのエース、ジェームス・ロシター選手はわざわざ子供目線までしゃがんでくれました♪
サインをこちらに向けてくれた野尻選手♪
皆さん笑顔でファンサービスをされていましたが、時折見せたシリアスな表情が印象に残っています。
レーシングドライバーを夢見たものなら誰もが憧れる国内最高峰のスーパーフォーミュラですからレース前の緊張感は相当なものでしょうね。
それに今回はウェットレースが予想されていていましたからなおさらプレッシャーは相当なものだったと思います。
私は走りを見ていてもテクニックがどうのこうのなんてまったくわかりませんが、雨のレースではコースのコンディションが目まぐるしく変わりますから、クラッシュ、アクシデントが起こる確率が非常に高くなりますよね。
だからこそ雨で速いドライバーは本物だと言われるんでしょうけど、国内のトップドライバーといえどもシビアなフォーミュラマシンで雨の中アクセルを踏んでいくのは相当な勇気が必要なんじゃないかと思いました。
それにそもそもレースが終わったときに命がある保証もないですもんね。
やはりこの方たちは次元が違いますね!!
ふと、F-3000時代にウェットコンディションでトップを走っていた鈴木亜久里選手に2位の星野一義選手が鈴鹿130Rでオーバーテイクを仕掛け軽く接触しながら2台がカウンターをあてながらもクラッシュせずにクリアして行ったシーンを思い出し、今のトップドライバーの方たちはどんな走りを見せてくれるのかと決勝レースへの期待が膨らみました!!
長くなりましたので今日はこの辺で、、、
Posted at 2016/06/02 00:18:49 | |
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