サブウーハー改良。

カロッツェリアの中でも最安のパワードサブウーハー、TS-WX11A。
もともと、低音をちょっと補う程度しか求めていなかったので廉価なものを選択。
物足りなさもあるものの、この程度のものだと割り切ってしまえば納得。

しかし気になったので中をバラして見た所、だいぶ粗雑な作り。
これが音響機器メーカー？と思う点もあり、ちょっと手を加えてみることに。

まずは配線類の変更。
ここが一番びっくりした。少なくとも音響用の線ではないものがスピーカーにｗ
ということで、以前コンポに使っていたスピーカー用ケーブルに変更。

次にコンデンサ類の変更。
どの程度効果があるかもみたくて、あえて変更。
電源用のコンデンサは特殊な大きさの為変更できなかったが、それ以外はすべて交換。
使ったのは、ニコチンのｍｕｓｅコンデンサ、ＫＺシリーズとＥＳシリーズ。
部分的に両極性コンデンサが使われているため、２種類を使用。

他ちょっとした手を加えて終了(o･ω･)o


さて、元に戻して音を出してみると早速違いが。
まず、低音のキレがいいんじゃない？
ただ音が出てただけから、音にメリハリが出た感じ。
音量を上げてみても、音割れしにくくなった。
以前の３割増しの音量までＯＫな感じ。

安物ウーハーのお手軽グレードアップ！？

そんな感じ(・∇・)