初めて、サバカレー缶なるものを見たとき
嫁:これTVで放映してた~。
自分:(私は知らなかったんですが、なにもサバをカレー缶にしなくてもと思いながら。。。)それなら、1個買ってみる?
嫁:私は食べない。
※1996年頃フジテレビ系のドラマ(浅野温子、玉置浩二出演)から生まれた製品。いわゆる、ウソからでたマコト的商品。
と食べることに興味を見せない嫁を尻目に、試しに1個買って食べてみた。
結果、多少癖(サバの匂い)はあるものの、2人とも「意外にイケル」。
以来、味より名前のインパクトに惹かれ、缶詰ゆえ通年入手できるの手軽さと値段の手頃感も手伝い、我が家の千葉土産の1つにしています。
話は飛びますが、先日帰省した際、
かばぱぱさんと
taka163さんにお土産としてお渡したのですが、そういえば「いわしカレー」は食べたことがなく。
お2人からの品評は怖くて聞けない、もしやマズくってコメントしようが無ければどうしょう?と思い。急遽、我が家で試食会とあいなりました。
<写真>
左 :コーチのサバカレー
(川岸屋水産)
右上:サバカレー
(信田缶詰)
右下:イワシカレー(信田缶詰)
以上の3品を食べて比べました。同じサバカレー、同じ会社でもサバとイワシ、どのように味が異なるのか興味津々でした。
サバカレーは、久々に食べましたが、やはりサバの匂いは結構あって、この辺りで好き嫌いが分かれそうです。
同じサバカレーでも、
信田缶詰製のものは”サバの切り身が固まりで数きれ”あり、シンプルな味付け。
川岸屋水産のものは”サバ身は細かく”してありサバそのものを甘露煮のように味付けしている感じがしました。
また、同じ会社(信田缶詰)でも、サバよりイワシの方が辛口でした。これは、サバよりイワシの方が匂いがきついため、味付けとして辛口にしたためだと思われます。
いずれにせよ、独特の魚の匂いを、ここまで商品ベースにするには、努力されたことと思います。
話のタネに一度食べてみては?
Posted at 2005/05/16 01:17:37 | |
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お土産 | 日記