らっきぃのブログ一覧

富士スピードウェイは存亡の危機にあった。
その当時、作成されて配布されたステッカーがこれ。
三菱地所からトヨタに主導権が移った事に文句はないが、何であのとき支援しなかったんだ。＞トヨタ
日産だってシルビアにFISCOバージョンがあったのに知らんぷり。
三菱自動車もやっぱり無視。

トヨタのおかげで蘇ったんだけど、これとトヨタ車を買うことは別問題。きっと買わないな。

この写真で間違っているのはどこでしょう。
このあとディーラーで直してもらっています。

こんな問題誰も分かりません。
答えは「ワイパーの停止位置」です。
日本車ならこんな感じでしょうが、この車はもう少し上が停止位置になります。この位置では拭き残しが多くなって運転に支障があります。
もう一つ問題があって、この位置ではワイパーの交換が出来なくなります。ワイパーアームを起こそうとするとボンネットと干渉するのです。

そんなわけでガラス交換をしたガラス屋さんは原点１０です。これを見逃したディーラーは原点５位かな。

うーん、それにしてもガラスを交換すると劇的に綺麗になると言われたけどそんな印象は無いな。元のガラスと違う(スペック的には同じ？)ガラスなのでそっちの差しか感じません。

代車のマーチの後席にはＡＬＲ付ＥＬＲ式シートベルトなるものが装備されている。
そして、我が家の小学生はジュニアシートを使用している。
それも座布団のようなものではなく写真にあるようなしっかりしたものだ。

このシートと小学生、マーチの組み合わせで恐ろしい問題が発生。子供がシートベルトを装着しようとベルトを引き出すとＡＬＲモードに変わってしまうのである。

ここでＡＬＲモードを説明すると、「シートベルトをすべて引き出せばALR機能（自動ロック付巻き取り装置）に切り替わり、巻き込み方向にのみ動きますが引き出せなくなる。」となります。
つまり、チャイルドシート固定モードと言い換えても良いでしょう。

話をマーチと子供に戻してこの恐ろしさを説明しましょう。
１．子供がＡＬＲモードとなったシートベルトで体を固定。
２．ベルトが伸びないのでＥＬＲの場合にロックした場合と同様に少し巻き取らせてロックの解除を試みる。
３．ますます締め付けられて苦しみ始める。
４．状況を理解していない親は無視
５．何とかこの苦境を伝えようと泣き叫ぶ子供
６．たまりかねて車を停める親
７．ＡＬＲの仕業に気がつく、くるまマニアの親
８．苦しさから解放される子供
９．隣の席にちょっかいを出して再びＡＬＲモードに逆戻り

無限ループへ(合掌)

ＡＬＲなんて知らない人はどうするのでしょう。
１．シートベルトは使わない
２．代車を出した店に殴り込み
３．ＪＡＦに救出依頼
４．懺悔する

代車のマーチに乗っている。
代車に乗って自分の車の良さを感じます。
車格も全然違うのだけどそれを差し引いてもマーチは疲れます。一番の原因はスピードのコントロールがしにくいこと。全然エンジンの回転とリンクしない車速。アクセルの踏み加減と力の出方がリンクしないエンジン。
この車に丁寧なアクセルワークは無駄です。ＯＮかＯＦＦだけで十分です。しいて付け加えれば１／３位踏んだ状態。

マーチに限らずこんな車が多いので攻撃的な運転をする人が増えるのでしょうか？全開にしない大人しい方はのろまになって、全開にする人は加減が効かないので攻撃的な運転に。
運転手の意志が伝わりフィードバックのある車が多くなれば日本の交通の流れも変わる事でしょう。そんな事を考えさせられた車です。

それにしても良い代車の選択です。この車ならお客の車の良さが引き立つというものです。