リヤデフォッガー修復

フィルム剥がした時に熱線が切れてるのを発見、
「やっちまった！」と思い
フィルムを見ましたが熱線は付いていませんでした。
元々切れてたんですねｗ
そういや熱線が半分以上効かないとは思ってましたｗ

車屋で相談するも「ガラス交換しかないね～」と言われ
全線死んでる訳ではないし
そんな大枚叩いてまで直す必要はないので
ネットで検索するとリペアキットなるものを発見、
とりあえず試してみることにしました。
もしダメなら素直に諦めますｗ

これがリヤウインドウ デフォッガー リペアキットです。

付属ステンシルと筆で塗れって書いてましたが
ステンシルは太すぎ
筆も太すぎ硬すぎなので
別途マスキングテープと筆を買いました。

ガラスクリーナーで掃除しろ、
ステンシルを貼れ、1分置きで3度塗りしろ、
20分経ったらステンシルを剥がせと書かれてますが
20分待ったら乾燥してしまい、せっかく塗ったところが
一緒に剥がれてしまいます。
付属のステンシルぐらいの太さで塗るならそれでいいのかもしれませんが
元の熱線の太さにあわせて塗るとダメでした。
そのため、乾かないうちにマスキングを剥がしました。

内張りを付けたまま作業を始めましたが
端の方が施工しづらいので結局リヤシートを降ろして
内張りを外しました。面倒くせぇｗｗｗ
ドリフト歴があるためリヤトレイ下が
案外汚かったのでついでに拭き掃除ｗ

リヤトレイが無いと超レーシー！カッケー！外したままにしとくか？
と思いましたが、反射しまくって視界がよろしくないので
やはり、リヤトレイは必要ですｗ

外から見たらこんな感じ。
元の茶色の部分はうっすら残っていたので
いかにも「補修しました」みたいには目立ちません。

24時間経ったら使用可能、
と書いてるので後日作動を確認します。

夜露に濡れた状態で作動確認。
やたらと蒸発している部分が補修したところｗ

とりあえず元よりマシにはなったような気がしますｗ
補修した所だけやたら効いてたり
その先は効いてるのか効いてないのか微妙ｗだったりです
時間はかかりますが、全線で曇りはとれるし
とりあえず通電はしているようです。

また、修復部分はちょい切れではなく
複数個所、豪快に2cm～切れているため
修復効果が少ないのかもしれません。

テスターで計測とかはしてません。
計測したからってどうせ直らないでしょうｗ

まぁ根本的な解決にはガラス交換でしょうが
とりあえず試してみる価値はあると思います。

ちょっとマニアックなネタですが
作業中、Socket AのL1クローズを思い出して
懐かしくなりましたｗ