オクトパス８のブログ一覧

私がに興味を持ったのは、多分４０年以上前の幼稚園児のころです。

当時叔父が愛知県のホンダの販売店に整備士として勤めていました。

丁度Ｎ３６０が流行っていて、二人の叔父はそれぞれＮコロオーナーでした。

弟叔父は当時からアイシン精機に勤めていましたが、車はＮ３６０でした。

家にはまだ車はなく、父親も免許はありませんでした。

その叔父に影響され、車の名前を覚えだしたことが車好きの第一歩でした。

同年代は飛行機や電車に興味がある子が多く、少し変わっていたかもですが、まだ周辺が舗装もされていないような田舎にあった鈴鹿サーキットへ連れて行ってもらえたことが車好きに拍車をかけたようです。

そして小学校4ねんせいのころ、少年ジャンプの雑誌内コンテストの読みきりで「カーキチ・漫キチ」という漫画を読みました。

書き手は「池沢さとし」先生で、当時はちょっとエッチな少年王子の漫画を連載されていましたが、この読みきりの中で登場したのが先生の愛車「ＴＯＹＯＴＡ２０００ＧＴ」でした。




普通に道路を走る車しか知らなかった私には衝撃の車でした。

そしてしばらくして始まったのが「サーキットの狼」です。

当時のスーパーカーブームの火付け役となった名作です。（決して絵は上手くないです）

その中で主役の「風吹裕矢」が乗っていたのがロータスヨーロッパでした。

２０００ＧＴ同様、私は一瞬でその姿に魅了され虜になってしまいました。





その後ブームも下火になり、私は「バリバリ伝説」「あいつとララバイ」「汚れた英雄」などの漫画や小説に影響されバイクへの比重が大きくなります。

結婚～バイク取り上げ・・・・

そして再び車好きに火をつけたのは「頭文字Ｄ」でした。

ＡＥ８６は私が免許を習得後しばらくして発売された車で、後輩も乗っていたこともありとても親近感がわき、あっという間にＤＶＤ～単行本と全て揃えてしまいました。

バイクには角を出していた嫁は「高橋涼介」の乗る白いＦＣにハマり、子供は「高橋啓介」黄色いＦＤにハマり、いつのまにかゲーセンで獲得してきたイニＤグッズで家中溢れています（笑）


４８年間のうち、ほぼ４０年間車好きで過してきましたが、その原点はホンダＮ３６０～サーキットの狼でした。