BOMBERMANのブログ一覧

数日前のことでございます。


ワタクシ、12年前に国が難病指定している病気（大腿骨頭壊死症）になりまして、骨切り術で関節再建してます。
いまは経過観察の状態ですが、年に一回特定疾患給付金の手続きがあるのです。
（今は１年に一回の診察なので、治療費補助の恩恵を受ける場面は殆どないのですが、この制度を利用していると、自分の治療データが厚生省を通して、本疾患の治療法にフィードバックされるので、継続して審査を受けています）

その手続きのために、会社をおやすみしたわけですが、手続きも午後一に終わったので、さぁどうすっか～って。

そういえば、8月に長男とサビキ釣りに行った際、早々に自分の指に釣り針を刺してしまい、更に返しがあるんで針が抜けず（涙

釣りを中断して病院駆け込んだ事を思い出した。

その時、残ったオキアミが大量に冷凍庫にあるんやった！
使い切らないと、怒られる。
女房に。


ってことで、竿と仕掛けとオキアミを車に詰めこみ近場の漁港へGO。
まず向かったのは水○漁港。

なんか、風が強くて波が強くて、釣れそうでない感じだけど、とりあえず糸を垂らしてみる。

待つこと10分。
全く釣れねぇ。

こらいかん！
慌てて釣り針を指に刺さないように、ゆっくり仕掛けを片付けて別の漁港へGO～。

ホタルイカで有名な漁港に到着。


糸を垂らす。

小アジの群れというか、まさに小アジMOB状態。

釣れる釣れる。
釣っては小アジを針から外し、再び糸を垂らす⇒すぐ2～3匹釣れる。⇒小アジを針から・・・

の無限ループで足腰痛いです、今日。
まさにスポーツ、汗かきながら釣ってました。

となりで釣りしていたおじさんが、｢あんた、今日はツイてるぜ！｣ってオキアミを分けてくださって、さらにサビキ釣りはエンドレス状態に。

1.5Hくらい釣ってこの釣果↓


途中から数えていませんが、100匹は超えていますヽ(´▽｀)/

そして家に帰って、こんなに釣ってどうするのよ！って調理してくれる妻に怒られながら（結局怒られた）、フライと南蛮付けにしていただきました～。


っていうか、いただき中です、あさ、昼、晩と（涙

家族からは、小アジ地獄と言われる始末、トホホホ。

そして翌日は、かつての職場の同僚と飲みに出たわけですが、実に会うのは3年ぶり。
前職の富山工場での同僚で、工場閉鎖まで働いてくださった方の一人。
工場閉鎖とともに退職されて、その後転職が上手くいったと聞いていました。

そんな彼と、ひょんな事で連絡を取るようになり、久々に再会したわけです。
彼に以下の事を伝えたかったんで、少し気が楽になりました。

当時、自分（BOMBERMAN）含めた何人かは、工場業.務が終了し従業員が退職された後も、工場に残り在庫の品質保証や施設の廃止業務など閉鎖業務に携わったのですが、その時工場の解体請負業者に言われたことがあります。

｢普通、工場の解体を行うと設備内に薬液が残っていたりする。
解体する工場だから洗浄作業にも身が入らない場合が殆どなんだな、と。
しかしここは（前職の富山工場は）設備が綺麗に洗浄されていて、大方配管類も丁寧に撤去されていて、素晴しい｣って。

この解体業者の話をかつての同僚たちに伝えたいわけです。
会社都合で急に工場閉鎖になったにもかかわらず、最後までいい仕事をしてくれたと。
立派だったと。

私自身、その数年後に転職するわけですが、彼らの仕事に対する姿勢というか、最後まで業務を遂行する姿勢は見習わないといけないと、小アジを食べながら改めて思ったワケですな。

仕事は責任感とプライドをもって行いましよう～って、改めて思ったって話でした。