先週、泊りがけで新潟の同期のところへ遊びに行ってきました。色々な新潟御当地グルメを食すのが目的の一つだったりします。
東京から関越道で新潟へ向かいます。途中、長岡で降りて向かったのが宮内駅前にある青島食堂。秋葉原では何度か食べましたが、本場のは初めてです。それほど生姜の風味は強くはありませんでしたが、このスープ、チャーシューはやはり癖になりますね。
次は下道を走り燕市へ。今回食べたかったた料理の一つ、杭州飯店のラーメンです。極太麺と背脂の組合せ、スープは甘いのかなと思いきや、甘みはなく魚介の風味がガツンときます。極太麺とあわせて食べ応えは十分です。
夜のうちに新潟の同期宅に無事到着。家飲みをしながら、地図を片手に翌日の行程を決め、その日は就寝となりました。
翌日、雲ひとつない青空の下、向かったのは裏磐梯の五色沼。駐車場から一番近い毘沙門沼と磐梯山が綺麗に見渡せます。しかし、見られたのはここだけ、先の沼へは雪に閉ざされていて行くことが出来ませんでした。
時間も昼を迎え、昼食を食べに近くの道の駅へ。ここでも、ご当地グルメのソースカツ丼を注文しました。道の駅とはいえ侮れません。キチンと注文してからカツを揚げます。肉厚ながらやわらかくてサクサクなカツ、満足な一品でした。
五色沼を後に、200kmほど走って到着したのが村上市の笹川流れ、まだまだ陽も高く日没を拝むことは出来ませんでしたが、しっかり海と戯れてきました。夕日綺麗なんだろうなぁ~
その後は沈み行く夕日を眺めながら海沿いの国道を走り新潟市内へ戻ります。途中オートスナックへ寄ってうどんの自販機を見てみたり、あいにく天ぷらうどんは売り切れだったので食べるのは断念しましたが、これは別件でオートスナック巡りでもしてみたいですね。
同期宅に到着し、今度はバスで市の中心部へ向かいます。次なるご当地グルメはタレカツ丼、老舗であるとんかつ太郎でタレカツ丼に舌鼓を打ちました。醤油ベースのタレで、ソースカツ丼よりもご飯が進む感じがしました。
タレカツ丼を食べた次は、やはり海の幸も食べなくてはということで、駅前の居酒屋へ。かなりの混雑でしたがどうにか席を確保し、のどぐろの一夜干しと刺身、白エビのから揚げと海鮮三昧、東京では早々食べられませんからねぇ。特にのどぐろはシーズンオフなのにこの美味さ、これはシーズンの秋に再度焼き物を食べねばと思いました。
そして最終日、特に予定もなく帰るだけですが、ブランチを食べに新潟市西部にある道の駅へ。ちょうどイベントをやっていて、駐車場待ちで大渋滞になっていましたがどうにか中に入ることが出来、フードコートにてここでもご当地グルメの長岡洋風カツ丼を注文しました。
皿の上にカツが盛られ、その上にソースが掛けられているのですが、このソースが今までに無いなんとも不思議な感触、ただのデミグラスソースとも違うような…でもご飯に合わないわけではないので普通に食は進みました。
同期を家まで送り届けて帰路へ。ですが、まだまだ食い道楽は続きます。再び長岡へ寄り、向かったのはフレンド。去年のみかづきに続いてイタリアンを食します。こちらはソースのトマトの酸味はみかづきほど強くないのかなと。どちらも甲乙つけがたい味ですね。
最後は久々のいっきで豚骨ラーメンを食べて帰宅となりました。今回も1300km近く走りましたが、3日間での延べ距離なので、先週の能登強行よりは全然楽でしたね。次回は、秋ごろまた訪問できればと…今回ので一通りご当地グルメは食べたので、次は海の幸、のどぐろをガツンといきたいですねぇ。
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Posted at 2012/04/28 15:06:49 | |
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