前回のブログでお披露目したリアフォグスイッチ付きのウィンカーレバーですが、1週間以上悪戦苦闘した末になんとか取り付けることが出来ました。
ことの始まりはebay、商品を検索していたところ、先端部が平らのタイプでリアフォグスイッチ付のウィンカーレバーを見つけました。
以前レバーの左右反転化をしたときには見つけられなかったのですが、これはもしやと思いさらに検索。すると250系アベンシスにフォグ、リアフォグ、コンライトと全部入りのスイッチが設定されているではありませんか。ebayで検索すると何点か出てきます。輸出パーツショップで新品を頼むか、ebayで中古を買うか悩んだ末に、価格優先で中古を選びました。
届くまでに時間がかかりましたが、無事に手元に到着。早速導通を調べて、接続用のハーネスを作成します。が、ここからが難題。単純に結線しただけでは点灯せず、リレーを介する必要があるとの結論に達しました。
今までリレーを使った配線は作ったことがなく、色々試行錯誤を繰り返してヒューズを何度も飛ばしたり、挙句の果てにはバッテリーを上げてJAFのお世話になったり…最終的にはウィンカーレバーの導通を勘違いしていたことが分かり、どうにか対応するリレーハーネスを作成することが出来ました。無事に点灯したときの達成感といったらもう(笑)
このウィンカーのスイッチはよく出来てまして、リアフォグがONの状態でスモールを切ると、バネの力で機械的にスイッチが切れます。逆に、リアフォグスイッチがONになった状態でスモールに入れても機械的にスイッチが切れます。なので、リアフォグが点灯しっぱなしの状態にはならず、保安基準も問題ないかと。そこはメーカー純正クオリティですね。
これで懸案のひとつが解決しました。年内の部品ネタはもうひとつ、こちらは簡単にできるので明日にでも取り付けを…
パーツレビュー
Posted at 2012/12/15 18:37:02 | |
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