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2017年04月14日 イイね!

Lexus LC チラ見!

Lexus LC チラ見!見に行ったというより、置いてあったのでチラ見した感じです!
ちょこっと見て、座っただけなので、多くは語れませんが。

まぁ、でも、座ってみて印象のいいクルマは走っても印象がいい場合が多く、その逆もしかりですね。
自然なポジションで座らせるというのは、ホントにクルマを分かってる人達の仕事という印象が強いです。


で、Lexus LC。
その名の通り、Luxury Coupeのセグメント。



ある意味、日本車が最も苦手とするセグメントではないでしょうか。
このセグメントで大事なのは「余裕」。生活感を感じさせたり、ガツガツしていてはいけない。

そして、海外と日本のプレミアムブランドで最も扱いに差があるセグメントとも感じます。
例えば、メルセデスを見ても、S Class Coupe/SEC/CLと名前は変われど、このセグメントを絶やしたことはなかったと思います。数が出なくても、会社のお荷物になっても、ブランドのアイコンであり、ショーケースとして作り続けることが重要なセグメントなのです。ここから新技術投入してくんで、万一、リコールかかっても、回収台数を最小限にできるという裏事情も否定しませんが。。。
それが、日本メーカーになると、売れないからという理由でディスコンにしたり、ブランドを大事にしないんですよね。。。


日本車の高級クーペという意味では、20までのソアラとレパードの名前が、やはり最初に上がると思います。両車とも個性もキャラもしっかりしていて、結構好きですが、かなり日本的解釈のクルマだと感じます。

これをもう少しグローバルな高級クーペに近づけたのが、スバルSVX、ユーノスコスモ、30以降のソアラだと感じます。どれも結構好きなクルマです。SVXとコスモは大分クセがあり、数売るには少し"ファン向け"過ぎますかね。でも、ユーザーに媚び過ぎず、メーカーの考え方を示すことが求められるセグメントだとも思います。

この5台と比べると、Lexus LC500は本気で世界のLuxury Coupeのパイの一角を取りに行ってる感じがします。あまり個性を主張していないですが、パワートレイン的には今やかなり希少な存在。ハイブリッドはトヨタのお約束なんでいいとして、注目すべきはV8 NAを用意している点。欧州勢がターボやスーチャーに移行する中、V8NAは絶滅危惧種。今新車で買えるV8NAのクーペとなると、大分キャラの違うDodge Challenger SRT8 / RT、Ford Mustang GT、もうすぐ生産が終わるであろう
Maserati GranTurismoくらいしかないのではないか、と。Lexusも、次はダウンサイジングターボにしてくるでしょうから、そういう意味では価値あるクルマです。


そんなLCをチラッと見てみましたが、やっと、世界のプレミアムブランドの感覚で見ても、違和感ないクルマになってきたと思います。RXを見た時も思いましたが、ここ2年くらいで、Lexusは大分飛躍した感じがします。

エクステリアはなかなかキレイですが、どうもランプ類やグリルに極端に個性を持たせるデザインから抜けきらないですね。そこまで無理しなくても、Lexusに見えるから大丈夫! って、部分があるのが、少し残念です。そうは言っても、Lexusの中では最も完成度が高く、自然なデザインだと思います。写真のようなダーク系のボディカラーのほうが、似合うかな、と個人的には思います。


そして、インテリア。

自分的にはエクステリア以上に、輸入車に差をつけられている印象が強かったのです。
ベンツやアウディは、多機能であっても、シンプルにまとめられていて、必要以上に多機能に見せていない。
対して、Lexusはなんかごちゃごちゃいろいろ付いてる感じがして、いまいち高級感を感じなかったのです。



それが、このLCでは大分シンプルになり、座ってみても、程よくスポーティーでなかなか好印象です。アルカンターラの毛並みは少し短めで丈夫そうで、やはり、ドイツ車を意識してる部分が大きい、と感じます。

インテリアの質感的にV6のSLあたりがターゲットかな、と感じましたが、車両価格的にも、その辺りと近いんですね。走らせたわけではないですが、座った感じでは、そのくらいの価格帯のクルマという説得力があります。


今、このセグメントのクルマがほしいかと言われると微妙ですが、これまでで最も印象の良いLexusなのはたしかです。
Lexusを買うことになったら、このLC500のV8です。V8 NAってとこが、グローバルで見ても大きな価値ですから!
Posted at 2017/04/14 23:08:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Lexus | クルマ
2015年11月22日 イイね!

RX200tに乗ってみた(^^)

RX200tに乗ってみた(^^)RX200t F Sportsに乗ってみました!
日本車に興味を持ったのは久々で、考えて見ると、レクサスのステアリングを握るのは初めて。チラ見ではいろいろ見てますが。。

輸入車ディーラーとも違う雰囲気のレクサスディーラー。
展示車の塗装がやたらキレイに見えます。ちゃんと高級車に見える(^^)
そして、話しかけてくるのは徹底してオネーさん (*^^*)
たしかに、"おもてなし" (笑)

展示車を見てみますが、なかなかキレイです。
写真で見ると、奇抜というか、デザインされ過ぎに見えますが、実車はそうでもない。
窓は相当寝てますけどね。

触れるとこはライバルより高級に感じるようにできているし、座って見ても、トヨタ車にありがちな不自然さはあまり感じない。
あえて言うと、シートポジションを合わせると、シフトレバーが少し遠いい。そして、パーキングブレーキの解除スイッチがずいぶんと奥にある。
ただ、試乗して分かりましたが、自動でオン/オフされるので、触らなくていいんですね。

今日はRX200t F Sportsの試乗車があるということで、乗ってみます!
さりげなくパールが入ったホワイトのRX200t F Sports。黒メタと思ってましたが、これはこれでありですね。写真は同じ色の450h。


エンジンをかけて、まず思うこと。
静かです!振動もほぼ皆無です!
あれ?今、エンジンかけましたよね?って感じです。

う~ん、視界は慣れが必要ですね。
CLSに乗ったときも思いましたが、左横の感覚が掴みづらい、そして、RXは鼻先も掴みづらい。CLSの車高を20センチ上げて、少し視界を見づらくしたような感じです。ある程度、慣れるとは思いますが。
反面、ミラーの視界やバッグ時の後方視界はミラーとモニターのおかげで良好ですね!

少し走って思うのは、やっと、レクサスもグローバルな雰囲気になってきたなぁっていうこと。
LSを除いて、どこか高級車になりたいって背伸び感があったのが、国内導入2代目にして、やっとグローバルな雰囲気になってきた感じがします。

ボディもビシっとしていて、メルセデスの同クラスと比べても、剛性が低い感じはしません。ただ、それはあくまでボディ剛性であって、フロア剛性は一歩譲る感じがします。
あと、ブレーキのコントロール性も、まだメルセデスの域に達していません。

そして、欧州車に似てるようで、あまり似ていないフィーリング。なんか独特の雰囲気です。
初代RX(ハリアー)はアメリカ寄りの雰囲気でしたが、代を追うごとに欧州の雰囲気にシフトしてきましたね。販売台数的には、欧州より圧倒的にアメリカだと思いますが。。。


アイドリングストップからの復帰マナーは、これまで乗ったどのクルマよりも優秀です。
アイドリングが静かなのもあり、注意していないと、ほとんど気づかないレベルです!

アイドリングは静かなんですが、加速すると、エンジン音がそこそこ入ってきます。
残念ながら、入ってくる音は、いかにも4気筒であまり高級感があるものではない。。。レクサスではなくトヨタの音です。
ただ、最近のガソリン低排気量ターボの多くは、エンジンに少し安っぽさを感じるので、こんなもんなのかもしれません。
タコ足含めて排気系チューンすれば、変えられる部分ではあります。

この辺りは450hになると違うのだとは思うものの、どうもハイブリッドはクルマ的な自然さがなく、あまり好きではない。。。
そして、このエンジンの質感みたいなところでは、今だV8以上と思うのが、正直なところ。。。

フィーリングにおいても、低排気量4気筒ターボのそれです。
不思議なもので、ガソリン・ディーゼル両方に言えることですが、低排気量4気筒ターボは前から引っ張られる感覚なのです。
これが大排気量のクルマだと、後ろから押される感じになるのです。

約2トンの車重に対して、238馬力/350Nmなので、遅いかな? と思ってましたが、遅い感じはしません。
感覚的には、0-100km/hが7秒前半の加速力で、結構ギア比が低めな感じがします。
絶対的には、愛車ユーコンとほぼ同等の加速力な感じがします。
オートマのプログラミングが、加速力にも寄与してるんだなっと思います。

乗り心地も静かですが、Fスポの場合、20インチ55偏平にしては路面からの入力が少しキツイ感じがします。少し軽めのホイールに変えてやれば、少しは解消されるとは思いますが、、、ここは少し意外でした。ハーシュネスで言うと、Fスポより、ベンツAMGラインのほうが、乗り心地は優しいかもしれません。


高速は走ってないですが、質感も高いですし、街中で走る限り、やっと欧州勢と肩を並べられるクルマになってきたという印象が強いです。まだ、勝っているとは言えないですが、金額的なことを考えると、比較検討できるレベルにあると感じます。

価格的にはRX200t F Sportsで600万円から。
マクレビやサンルーフつけて、吸排気とホイールくらいをいじるとすると、800万近い買い物。リアマフラーがパンパーに隠れているので、エアロも合わせて変えることになりますからね (--

結構なお値段ですが、なかなか微妙なポジションにいます。X3以上X5未満のクラスというか。。。金額的にも車格的にも。。。
X5、ML、カイエンと比べると、大分オンロード寄りな印象を受けます。カイエンなんかも、結構本格的にオフロード性能が作りこまれてますが、そういう感じはしないです。
どちらかと言うと、トラバースのようなアメリカのクロスオーバー的なクルマに感じます。ただ、味付けは開放的な感じではなく、欧州寄りになっている。
一番ライバルとなるのは、キャデラックSRXあたりかもしれません。


レクサスもメンテナンスパックが用意され、10万キロまで、メンテ代はほぼタダ。
年間3万キロの距離を考えると、ディーゼルと結構な差は出ると思いますが、リセールはRXのほうが強そうなので、トータルでは大きく変わらないかもしれません。
リセール考えても、モーターショーにあった黒メタに惹かれますね↓


乗り換えるんだったら、、候補には入りますが、この価格だと、気になるクルマが他にもあります。。。
そんなわけで、なかなかに悩ましいクルマです!
Posted at 2015/11/22 13:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Lexus | クルマ

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