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ジュバの愛車 [スズキ スイフト]

スズキ(純正) スイフトスポーツ(ZC32S)純正足回り移植 

イイね!
評価 : ★★★★★他の商品のレビュー
2014年08月04日
カテゴリ : 足回り > スプリング&ショックセット
スズキ(純正) スイフトスポーツ(ZC32S)純正足回り移植
72スイフトでRS以外のグレードの標準の足回りは、国内仕様のためかなり柔らかめのセッティングです。
待ち乗りや峠で気持ち流す程度であれば、しなやかで破綻もせずなかなかイイ線いっているアシだと思います。

ですがそれを超えて限界付近まで攻め込むとダンパーの減衰力不足からくるピッチングの収まりがとても悪く、車体の上下動が安定しないため一定以上アクセルを踏み込むことができません。
ここまでしなくとも普通に高速道路を法定速度プラスアルファの速度で走行すると、峠と同様ピッチングが常に付き纏い、具体的には緩やかな上下動が延々と続き、落ち着かず居心地が悪い感じで、これがドライブの楽しさをスポイルする大きな要因となっています。

このスイフトには幾ばくかのファンなドライブを期待していたのですが、慣れてくるとこの足回りは私の求めているものとは程遠いものに思え、素直にスイスポを買うべきだったとの後悔もあります。
とはいえ今更買い替えるだけの財力もないので、このスイフトに若干手をいれアップデートすることにしました。
すでに数人のみんカラ諸兄が実施しているスイフトスポーツ(ZC32S)純正足回りの移植です。

スプリングとダンパー自体は半年前に入手していたのですが、なかかなタイミングが合わず、ちょうど夏のボーナスが出たこともあって整備工場へ移植作業を依頼しました。

スイスポの足回りで期待しているのはダンパーです。
純正品ながらモンローが奢られています。レガシィでいうところの純正ビルシュタインに相当するんでしょうね。
構造的によくわかりませんが、フロントはリバウンドスプリング内蔵で徒に減衰力を高くすること無く、ロールを制御するシステムだそうです。

またスプリングのレートも72純正の F:2.2kgf/mm,R:2.6kgf/mmからF:2.7kgf/mm,R:3.2kgf/mmとなり、若干硬く締まったアシになることが想像できます。
ちなみに某メーカーのローダウンスプリングのレートは2.7kgf/mm,R:2.9kgf/mmなのでスイスポ用のリアが少し硬くなります。

ただフロントは搭載エンジンの重量差1,200ccと1,600cc(数値は分かりません)の違いから、そのままでは前上がりのスタイルになるだろうことが想像できますが、オリジナルのスイスポの足回りの性能に興味があるため、手を入れずそのままの状態で移植しました。
マウントは72純正を使います。

作業を終えた車を最初に見たときの印象は、やはり車高が上がっているというものでした。
懸念していたフロントは2cmほど上がり、リアも1cmほど上がっています。
ヘッドライトの光軸が上向きになったため、調整ダイヤルを1クリック下げました。
馴染めば車高は下がると思いますが、ローダウンのスタイルを優先する人にはオススメできませんね。
私は車高にはあまりこだわらないので気になりませんが。

性能の方ですが、車に乗り込んだ瞬間からガッチリしている感触が体に伝わります。
そのまま走り出すとステアリングが若干重く感じます。
路面の凹凸をコツコツとよく拾い少し跳ねますが、不快なピッチングではないので乗り心地は許容範囲内です。
決して良いとはいえません。

逆に道路工事後のアスファルトの継ぎ目やマンホール周辺のアスファルトが沈下し蓋が少し突き出た箇所を通過する時などは、以前なら激しく不快な突き上げ、ガンッとかゴギッという感じの衝撃がきて、足回り全体の剛性不足を露呈していたのですが、このスイスポのアシはこの衝撃をかなり和らげるため、ダンパーの性能の違いが如実に顕れます。
この点では乗り心地は良いといえ、純正品ながらさすがモンローといったところでしょう。

次にコーナーリングの違いにいきましょう。
まずステアリングを切った時のレスポンスが向上しています。
ステアリングを以前と同様にきると、ノーズが想像以上にインへ切り込んでいきます。
ロールも減っているため、車体がクイックに向きを変えるようになりました。
緊急回避性能も向上しているはずです。

面白くなってきたので、いつもの峠道へ持ち込みこのアシの限界性能を探ってみました。
以前なら盛大なロールを伴いタイヤがスキール音を立てて曲がるようなきついコーナーへ進入すると、なんとあっさりと何事もなくコーナリングします。
フロントスプリングのバネレートが上がり、タイヤの接地性が向上していることでインへグイグイ巻き込む感じと、同様にリアも社外ダウンスプリング以上のバネレートを持つため、リアタイヤの接地性も向上ししっかりフロントに追従するため、車全体のコーナーリングパフォーマンスが上がったと考えます。もちろん車体を安定させるダンパーの性能アップも大きな要因です。

ちなみにタイヤの銘柄ですが、純正装着のブリジストン トランザER300 185/55 R16というコンフォート寄りのタイヤです。
ゆえに限界性能を試そうと思ったのですが、アシより先にタイヤが音を上げてしまうので結局分からずじまいでした。
でもその時のスピードはかなりのものなので、ハイグリップタイヤを履きブレーキパッドを強化しさえすれば、コーナーでは間違いなく車高調とハイグリップタイヤで武装するレガシィより速いクルマになりますね。

まとめとして、32スイスポの足回りの移植だけで72スイフトがこれだけ激変するので、72スイフトの素性の良さが理解できたと同時に、32スイスポ買えばよかったとの後悔の念がまた強くなりました。

でもこのクルマは通勤&お買い物用なので適度なバランスでまとまった仕様で留めるのがベターかなと思います。

※写真を撮る前に取り付けてしまったので、スズキのHPより写真を引用しています。

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この記事へのコメント

2014/08/04 23:37:15
次はエンジンを載せ替えれば…www
コメントへの返答
2014/08/04 23:56:06
今のエンジンが壊れたら検討する余地はありますね。

でも費用対効果で考えると、実際は中古でいいからスイスポ買うでしょうね。

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