美瑛番外地のブログ一覧

昨日BJネタを書いていたら、
深夜番組で大学時代の
天馬博士が映っておりまして、
「この博士も原作ばりに
アタマおかしいけれど、
成長しないからって理由で
アトムを捨てなさそう。むしろ、
ノリノリで強化パーツとか
造りそうｗ」と面白がって観てしまいました。
100万馬力にパワーアップじゃなくて、外付けパーツで
ガンナーとボクサーの２択とかｗ　オモチャを売るにはいいよな～。
作中1,000馬力が30年後には10万馬力なら100倍アップです、

現実世界で第二次世界大戦中のP-38ライトニング戦闘機を
例に出すと、1,400馬力のターボエンジンを２基積んでおりました。

アメリカではエア・レース用に今でも飛行している様子。
（プレーンズ・オブ・フェィムなら飛行可能な零戦と
一緒に保管していそうな気がします。）

70年後に登場したF-35ライトニング２戦闘機は、
最大推力19トンのターボファンエンジン１基を積んでいます。
馬力に無理矢理直すと20万馬力位出ているみたい。

エンジン単体でみると、70年間で140倍に向上した計算。
しかし、軍用機の価格や運用コストも恐ろしく上昇し、
P-38（115,000＄/機）は１万機近く生産されたのに対し、
F-35（１憶＄/機）は3,000機も生産されれば御の字と思われます。

※戦闘機の機体価格と言っても「最低限飛べるだけ」と、
　「１年間訓練ときどきスクランブル」じゃかなりの幅が
　ありますから話半分だと思っといてください。