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強い冬の気圧配置の影響とやらで、相変わらず日本海側を中心に大雪に見舞われている昨今です。幸い私の生活エリアには殆ど雪の影響はないのですが、雪の多い地方の方々は大変なのだろうと思います。

さて、今日は拾い物の写真をただ並べるだけなのですが、クロネコで知られる宅配事業者のクルマです。これらは結構以前から出回っている有名な写真なのでご覧になったことがある方が多い写真かと思います。一般車両を改造して雪上仕様にしているようです。

大雪だろうが、どこまでもお客様の荷物をいち早く届けようとするクロネコのサービス精神といいましょうか執念といいましょうか、そんなのを感じずにはおられません！涙が溢れて凍りそうです。つい応援したくなってしまいます。




写真を見る限り、軽トラックベースのこの2台にはナンバーが付いていないようです。きっと、スキー道具なんかをゲレンデや周辺施設に配達するなどのために専用車両とされているものなのかと思います。詳しくないのですが、ふと疑問に思うのは、ナンバーのないこれらは法規上のいわゆる自動車扱いではないのでしょうか。

もしかするとゲレンデの中だけで運用されていて、公道を走ることは想定されていないのですかね。いくらタイヤが付いていないからって、これで公道を走ることができるのか疑問です。あるいは、これらが走るほど雪があれば公道がどこなのか分かりやしないってこと??



対して、こちらのハイラックスベースのクルマにはしっかりナンバーが付いています。ちゃんと緑色した事業用です。これは改造車ナンバーだったりするのかな。もしかすると夏場にもタイヤを履いて運用されているのかもしれません。

ただ、クルマの塗装はどうみてもクロネコのトラックには見えませんから、やっぱりパートタイマーとして駆り出されたクルマなのでしょうか。色はよくありふれた典型的なハイラックスサーフ色(笑)ですし、クロネコマークもまさに取って付けた感じですし。緑ナンバーから推測するに、ゲレンデやホテルのクルマなのでしょうかね。

それにしても、大雪の中でもキャタピラー付きのクルマまで使って配達するクロネコの方々には頭が下がります。どうぞ事故や遭難にはお気をつけて頑張って貰いたいものと思います。