キャリパー塗装 -2- ＋シャシー防錆塗装

リア側を午前中に終え、午後からはフロント側へ移ります。

下地作りと、キャリパーの温めも同じ工程です。
これは１回目の塗り。
フロント側のキャリパーの方が、手が入りやすくて塗りやすいです。^^

２回目。慣れたせいか、構造的に塗りやすいせいか、こちらの方が作業が早いです。
２回目でかなり色が乗っているので、３回目は軽く補修程度で仕上げました。

※追記：なお、走り込んで焼きが入ると、発色がより鮮やかになります。

さてここからが、むしろ本題。^^;

これからの時期、大量にぶち撒かれる融雪剤に対抗するため、シャシーの錆止め塗装も実施しました。
本当は、今年の車検時に頼めば良かったのですが、うっかり失念。

エスクは、新車での就航時に、「スリーラスター」という防錆加工を施していましたので、再施工すれば良いのはわかっていますが、万単位の高額な施工料をかけられなくなったので、自分で施工です。^^;

ホームセンターで、シャシークリアを買ってきたら、手持ちのシャシーブラックの新品も１本あったので、併用します。^^

アーム類は、シャシーブラックで塗装。
これは塗装後ですが、もちろん塗ったばかりのキャリパーに、色が付いたらショックなので、塗料の乾きを確認して、新聞紙で軽くマスキングして、塗装しました。

ボディ部分は、シャシークリアで塗装しました。
ビッグカントリーのストラットに、既に錆が出ているのが悲しい。
クリアを塗っておいたので、これ以上錆が進行しないことを祈ります。

作業完了。
ホイールを付けると、こんなかんじです。^^
これはリア側。

フロント側。
ホイールのスポーク間に見える、蒼に萌えます。（笑

ちなみに、キャリパー裏側もいちおう塗ったのですが、構造上、エスクの場合、下を覗き込んでも、この程度しか見えません。
塗らなくても良かったかも。^^;