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torimama♪のブログ一覧

2017年02月28日 イイね!

教訓にしよう。

先日、反省しなくちゃ・・・と猛烈に思った出来事があったので、書き留めておこうと思います。


先週金曜日、強風のための地吹雪で隣町への道も通行止めになっていた朝。
私はJAの金融店舗に会社の預金を下ろしに行きました。
特に急いでいたわけでもないのに、強風の事をすっかり忘れてて普通にフレクロのドアを開けてしまい、ドアはものすっごい勢いで隣に停まってたスパシオにクリーンヒット・・・。

転ぶ時とかもそうですが、その瞬間「あっ!」って気づいて、あとはスローモーションに見えません?(^^;)
まさにそんな感じで、ドアから手を放した瞬間、「うわ、だめ!」って思ったにもかかわらず、ドアから手を放したのとほぼ同時に、もう隣の車に当たっちゃってたんです。

スパシオには、25センチ位くらいかな?縦線がついちゃって、出っ張ってる部分は部分的に凹んでました。

あーやっちゃったよ・・・金融店舗に来てるお客さんだろうけど誰かな?探しに行かないと・・・と歩き始めたら、ちょうど金融店舗からうちのお客様でもあり、先日亡くなった祖父と親しかった、とっても優しいAさんが出てきました。

「おはようございます!これ、Aさんのお車ですか?」
って聞いたら、
「そうだよ~!なによ、もしかしてぶつかったか!?(笑)」
って。

私「そうなんです。この風なのに、私ったら不用心にドアを開けて手を放しちゃって・・・申し訳ありませんっ」

Aさん「どれ?どこよー?あぁ大丈夫だ、これならこすれば色取れるから」
(ちなみにAさんは主に中古車を扱う車屋さんです(笑))

私「いや、色は取れるかもしれないけどここ凹んでるし、これは修理していただかないと・・・」

A「なんもそんな良いんだ~、大丈夫だ、もともとこんなボロだし、気にするな!」

私(半泣き)「そういうわけには・・・私が不注意だったばっかりにご迷惑かけて・・・」

A「いいからいいから!あんまり気にしないの!これから気を付ければいいっしょ!風の強い日は、風向きと逆にドアが開くように停めるといいんだよ!」

と、走り去ってしまいました・・・。


神対応、ありがたくて涙が出ました。
でも、やっぱりこのままというわけにはいかない。
夫や父に相談して、翌日菓子折りを持って、修理代を出させていただけるようにお願いしにお邪魔しました。

Aさん、ピンポンしたのが私だとわかるとニヤニヤして出てきて、
「何よー(笑)もういいのに~。まあ、あんたのことだから、きっと気にしてるべなーとは思ってたけど(笑)」

と言いながら、私をスパシオのところに連れて行き、
「ちょっとこれ見てよ。ほらここ。もうこんなさびさびで、今までお客さんに代車に出したりもしてたんだけど、こんなんだからもういい加減、廃車にしようと思ってたのさ。だから本当に気にしなくていいから。昨日のとこも、色もほら、完全に取れてるべ。3月27日で廃車にするから、修理ももうしないから。あそこにあるベルタ、あれを次の代車にしようと思ってたとこだから」
と、本当にそこそこさびさびになってるタイヤハウスの縁のとこ(なんていうんだっけ?)と、ベルタを見せてくれました。

でも・・・何もなければもう一回車検通してたのかもしれないし・・・もしかしたらそういいながら実は車検通すかもしれないよね・・・そして使うとなったら修理するかもしれないよね・・・(;´д`)
なんだか本当にごめんなさいっ!!

何度も何度も「気にするな」と言っていただき、お菓子こそ受け取っていただいたものの、それ以上は何もさせていただけないまま帰されてしまいました(それも寒い中見送られ・・・)。


たまたま知り合いの、その中でも特に優しくていつも支払いに来られた時に色々お話しするおじさんが相手で、そこはラッキーだったのかもしれません。

でも、そのご厚意に甘えちゃいけないなーと、とてもとても考えさせられました。
お金でお返しできない分、より一層、反省して学ばなくちゃいけないなと思いました。

子どもが乗っている時は、風があってもなくても、ドアを開けるときはいまだに(息子なんて高校生ですけど)必ず注意するように声をかけます。
すごく、気を付けていたつもりでした。
でも、やってしまうときはこんな風にやってしまうし、そんな時、「いつもはすごく気を付けてた」なんてなんの言い訳にもならない。

今回はドアパンチだったけど、これがもし、車ごとぶつかるような物損事故だったら?
それどころか、人に当たってしまったら?
ケガで済まなかったら?

・・・と、車のある生活に対する自分の悪い意味での「慣れ」に気づいて、そして考えた一件でした。

Aさんのあたたかい対応に心から感謝!
そして、その反省を忘れない。
せっかく許していただいたこの一件を教訓にしなければ。

そんな風に思っています。
Posted at 2017/02/28 22:25:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記
2017年02月22日 イイね!

WAKU WAKU させてよ♡

1週間くらい前に書きかけてた下書き見つけまして、せっかくなのでアップしときます( ´艸`)




なんか昨日誰かのブログタイトルでチェッカーズの懐かしい歌詞を見た気がしたので・・・今朝はみぽりんでお送りします( ´艸`)


今朝ふとNHKのニュースをつけたら、「マツダが人間の脳の働きをセンサーしてクルマづくりに生かす研究をしている」っていう特集をしてました。

頭にたっくさんセンサーを付けてテストドライバーがコースを走るんだけど、直線コースを走ってみてもほとんどセンサーは反応しない。

が、

スラロームを走るぞ!とスタートを切る瞬間、ぱーん!と脳の、特にわくわく感のセンサーが反応する。

んですって!



わくわく感のセンサー、なんて言葉を使うから、GVCみたいな、気持ちよく運転するための機能の強化を目指す実験かなぁと思ったけどそういうわけでもなくて、人間の脳の動きやステアリングを握る手の脈や汗を感知して、動揺してたり落ち着かないときには運転をアシストしたり休憩を勧めたり、いよいよ運転に適さない状況にあると判断された場合は自動運転に切り替わる、とかいうクルマづくりの方向性を探っています。っていうようなお話でした。

朝でばたばたしてて、あんまりちゃんと見られなかったので、詳細違ってたらごめんなさい!


更なる自動運転の精度や性能アップを目指す、とか言われると、自動運転自体にまだ抵抗があるというか、夢があるというよりはつまらないなーと思ってしまう私はちょっとしらけちゃうんだけど、ドライバーの状況によって対応を変えてくれるって(・∀・)イイ!!さすがマツダ!!(笑)と思ったのでした。
しかも、「わくわく感のセンサー」なんて言葉を使うところが好き♡


でももしも私がそんな車に乗ったら、高速道路に入ったとたんに自分の運転強制終了されて自動運転になるんだろーなぁ・・・。いまだに高速乗ると、明らかに心臓バクバクして、手汗すごいんだもん(;´д`)
Posted at 2017/03/01 17:30:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | love_mazda | 日記
2017年02月07日 イイね!

年越しネイル

昨年年末にしたネイルで、アップし忘れてたものです(笑)

・・・うん、超今更d(*¯︶¯*)


おかげさまで一昨日お葬式が終わって、昨日から仕事してるのですが・・・昨日より今日の方が体がだるい。

「なんで?年取ると疲れが出るのも一日遅れ!?」と思ったら、どうやら慣れない畳に座ってお通夜の線香番したせいで(式自体は椅子だった)、背中とか腰がひどい筋肉痛で、そのせいでだるい模様。
なるほどそれで1日遅れね・・・。
納得だよね・・・。


それにしても、不謹慎を承知で言っちゃいますが、今回つくづく葬儀って興味深い儀式だなぁと思いました。

今まで一番「おぉ!!」と思ったのは天理教だったか神道だったかの「みたまうつしの儀」。
あの魂が肉体から抜けて昇天する感じの演出は忘れられません(見てはいけないので頭を下げて待っていろと言われたのに、好奇心に負けてチラ見したらすごかった)。

で、今回我が実家の菩提寺の曹洞宗のお葬式もけっこうなインパクトで!
シンバルみたいなものとか太鼓が出てきてお鈴と三位一体のソウルフルな合奏(笑)があったり、30年前のおばあちゃんの時はシンバルじゃなくて銅鑼だったような気もするんだけど、とにかく賑やかでした。

あとは、途中で故人をあちらへ送り出すのに導師(僧侶)さまが急に大声で活入れたり。
あんまり興味深かったのでその辺の意味をネットで調べてみたら、そこの掛け声は導師さま次第で、「喝!」とか「はっ!」とか色々あるらしいんだけど、うちの時は「よーおっ!」って言ったから、反射的にえ?一本?三本?みたいな・・・最前列の遺族だというのに娘とちょっと笑ってしまいました(;´∀`)

お寺との付き合いも長いし、祖父なんかずいぶんお寺に貢献したようだし、私たちきょうだいも小さい頃からお経を覚えているし、そういう意味では身近に接してきた宗教であり宗派だけど、めったに機会の無い葬儀の式次第は本当に驚きの連続でした。


Posted at 2017/02/07 15:22:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年02月02日 イイね!

初めて、

身内の葬儀を準備から体験しています。

2月1日に、隣の実家で私の両親と同居していた祖父が亡くなりました。
95歳で、訪問医療を受けながら在宅療養中、まさに老衰という感じに徐々に枯れて逝ったという、穏やかな最期でした。
祖母は30年前に亡くなっているし、かわいがっていた娘(私にとってのおば)も15年前に亡くなっており、最後の数年は私の両親と同居していたとはいえ、心の中では淋しさもずっとあったと思うので、もしかして彼岸での再会の方を祖父自身は喜んでいるかもしれないとも思えて、淋しいけど悲しくはないような不思議な感覚です。

というわけで。
覚悟していたことではありますが、我が実家で葬儀を出すのはなんと30年ぶり!
両親もほとんど何もわからない状態でもあり、一応家業を継いでいる立場の私は、両親のアシスト(というか主にパシリ)でばたばたの昨日と今日でした。

しかも、父に聞いてOKの出た方向に話を進めてたら、母がやっぱりいらないとか言い出して、そうなると父はあっさり「じゃあキャンセル」って私に振るんだけど、えー!!そんな今更!?・・・とか、細々したことで振り回されてる感がものすごい(笑)


でも、葬儀委員長に代読してもらう喪主の挨拶文の草稿作りをさせてもらったし、遺影も、10年くらい前に私が撮った当時赤ちゃんだった娘を抱いたツーショットから作ることになりました(*^-^)

などなど、最後の祖父孝行が出来て嬉しかったです。


祖父の人生は、大正生まれの人らしく獣医として中国に戦争に行って・・・とか色々あったようですが、私にとっては、旅行が好きで視野が広くて行動力のある好奇心旺盛なおじいちゃんでした。

私が小さいころから、世界各地へ旅行をしては色々な話をしてくれたり変なものを買ってきたり(笑)外国のコインをくれたり、大きくなってからは遠くの学校へ進学することを応援してくれたり、帰省の時には「せっかくだから乗ってみないか」と北斗星やカシオペアやトワイライトエキスプレスのチケットをプレゼントしてくれました。
・・・結果、私はこの辺の影響をがっつり受けて育ったなと、我ながら思う(笑)

地元に戻って商売を継ぐと決めた時も喜んでくれて、ひ孫も可愛がってくれて、ものすごく気の強い私の事を、それはおばあちゃん譲り!さすが○○家の女だ!と笑ってくれたのも祖父でした。

何より、祖父が戦後に今の商売を始めてお客様のすそ野を広げてくれたり、色々な公職をして地元での信用を積み重ねてくれたからこそ今まで家業が成り立っていて、今の私の生活があります。
祖父には心から感謝。

おじいちゃん、長い間ありがとう♡
Posted at 2017/02/03 23:46:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | ひとりごと | 日記

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