GOODYEAR EAGLE EAGLE LS EXE 245/35R20  

メーカーＨＰより
低燃費タイヤでも走る楽しさを味わって欲しい。そんな思いから生まれたタイヤです。
専用技術の採用によって、シャープなハンドリング性能、質感高いコンフォート性、そしてロングライフなどの経済性、環境性能を実現しました。
また、豊富なサイズラインアップで、カテゴリを問わず多くのドライバーの方に選んでいただけます。
…だそうです。アルミホイールとセットで購入しました。
タイヤは2014年02週製でした。MADE IN JAPAN（住友ゴム製）です。

※以下のインプレッションは以前に履いていたブリジストンレグノGR-9000(245/40R19)４～５分山との比較です。

●低燃費タイヤラベリング
LS EXE　 転がり抵抗性能Ａ　ウェットグリップ性能ｂ
GR-9000 転がり抵抗性能C　ウェットグリップ性能c
走行中の転がり抵抗はLS EXEの方が圧倒的に低いのが体感できます。
アクセルを離した時の空走感や低速域での加速感が軽～いフィーリングです。
LS EXEにしてからは燃費も0.3～0.4km/ℓ程向上しています。
●グリップ
ドライグリップは似たような物ですが、ドリフト状態にするとGR-9000はド派手に横に滑ってしまいますが、LS EXEは前に進もうとします。LS EXEの方がタイヤが捩れないのでコントローラブルです。
ステアリング応答もダルな感じは全くなく、なかなか手応え良くシャープに応答しますが、スカイラインとの相性を考えるともう少しグリップ力が欲しいです。
ウェットグリップはタイヤが新しい事もありますが、LS EXEの圧勝です。
●乗り心地
以前はエコタイヤと言うと堅いトレッド面を想像していましたが、LS EXEはいたって普通のゴムでした。指で押すとしなやかな感じがしますが、サイドウォールはとても固いです。
新品タイヤと溝の減ったGR-9000と比べるのは酷ですがLS EXEは２０インチとは思えない程の良好な乗り心地を確保しています。段差を越えた時の振動収束力なんかはGR-9000より良いと思います。
●走行ノイズ
新品タイヤ同士で直接比較した訳ではないですが、ノイズ音量の大小と言うよりもノイズ音域の高低と言う感じがします。GR-9000の方があまり気にならないノイズ音だと思います。
◎総評
レグノよりかなり安く買えるのが魅力です。はっきり言って値段の差はありません。
街乗りメインで、たまに高速道路や山道を走るのが好きな方にお勧めです。
購入価格はアルミホイールとのセット料金です。（工賃込）
レグノ４本分の値段で２０インチのタイヤホイールセットが買えてしまいました。（笑

交換時走行距離：49,143km

関連情報URL：http://www.goodyear.co.jp/products/tires/lsexe/lsexe.html

関連動画：http://www.youtube.com/watch?v=8QjTzqPpxTY