もとじのブログ一覧

今年は不況に伴う大減収の影響もありまして
去年に比べると出かけた回数は減ったように思えます。
ざっと観戦に行ったイベントを時系列的にチェックしていくと・・・

東京オートサロン
BICC Rally of Tsumagoi
フォーミュラニッポン富士合同テスト
全日本ダートラ　丸和
スーパーGT富士400km
東日本ラリー　TAGラリー
APRC&全日本ラリー　ラリー北海道
全日本ダートラ　切谷内
スーパーGT富士300km
全日本ラリー　新城ラリー
モータースポーツジャパン
セーフティードライビングフェスタ舞洲
群サイラリーフェスタ

大小合わせ、以上の13ですね。
去年の20に比べるとやはり減ってる。
特に今年は憧れだった鈴鹿F1に
資金面の問題で行けなかったのが辛かったです。

その中でベストと言われると結構難しい(^_^;)
これは！と言えるイベントが少なくとも5個くらいあるからな～

それでもベストを選ぶならば、純粋に競技面でいうならば
やはり8月の全日本ダートラ切谷内でしょうね。
往復1700kmを単独、自走、車中泊で強行観戦。
その苦労の末につかんだものは、北村和浩選手の
今季唯一の勝利に立ち会えたことでした！

そういえば去年のベストも北村さんが優勝した
ラリー北海道だったけど、やっぱり応援している選手が
優勝したイベントってのは、格別なもんですね。

ただこの切谷内の場合、全工程単独行動だったもんで
去年のラリホのような充足感は欠けるきらいがありました。
そこで、その心の隙間（笑）を埋めたイベントとして
今年の特別賞にあげたいのが、年末のSDFですね（笑）

関東から九州まで総勢11名の仲間が集まり、
わいわい騒ぎまくった西九条での忘年会。
学生時代の合宿所を思い出す野郎部屋の有様(^_^;)
そして翌日のSDF本番と、切谷内では味わえなかった
仲間たちと楽しさを共有する喜びをたっぷり味わえた
本当に特別な2日間だったと思います。
3年越しにやっと初顔合わせできたお友達もいましたしね（笑）

さて切谷内、SDFの両者に共通することは
どちらも当初は行く予定が無く、急遽赴いたイベントだということです。
6月の東京ラリーの3日前に父親が亡くなり
その対応に追われ当然のことながら東京ラリーの観戦はならず。
その東京ラリーの代替イベントとして、急遽思い立って見に行ったのが
切谷内だったんです。

また、SDFの方も、仕事面で色々ストレスが溜まり
ムシャクシャしていた鬱憤晴らしに、わずか3日前に
本当に思いつきで参加したイベントでした(^_^;)

用意周到な観戦もいいけど、思いつきで行ったイベントでも
なかなかどうして満更でもない結果が得られるもんだと
内心、不思議に思ったりしてるところです。
2010年もこんな感じで、少し直感的に行動してみようかと思います（笑）

などとまあ、つらつらと書いてきましたが
多分これが今年最後のブログになるでしょう。
切谷内での北村選手の動画を貼って締めにしたいと思います。

みなさん、今年もお世話になりました。
よいお年を～

今月の頭ぐらいでしたでしょうか？
「スバル　IRCにマニュファクチャラー登録」というニュースがありました。

さすがに私の周りのラリーに詳しい方々はその言葉の意味を理解し
静観・・・というよりは全く取るに足らないものとして受け流していましたが
多くの一般の方々、あるいはMSに疎い一般マスコミは
思いっきり誤解をしていたようなので、一言申し述べておこうかなぁと。

このエントリーを書くにあたり、みんカラの過去ブログを色々回っていたところ
さすが！と言いましょうか、ラリー友達の雪風さんが
的確な意見を述べていらっしゃいました。

～2009年12月10日　「スバルIRCへ」で、ちょっと思ったこと～

改めて述べるまでもありませんが、IRCという選手権は
マニュファクチャラー登録をしたメーカーの車以外
選手権リザルトやポイントを得られず、かつ公式の映像や
ユーロスポーツのテレビ映像に全く映してもらえないのです。
別にGr.NインプレッサでIRCに参戦することはこれまでも可能でしたが
公式記録に残してもらえないのでは、ユーザーがインプレッサを選択する
意味がまったくなかったわけです。

今回のスバルの発表は、遅ればせながらIRCにマニュファクチャラー登録
することで、スバルユーザーがIRCに参戦しやすくしたという
たったそれだけのことでしかありません。
IRCでいうマニュファクチャラー登録というのは、
WRCのようにワークスチームを組織して参戦するという意味ではなく、
FIAホモロゲやJAFの車両登録のように、選手権への車両登録
という意味でしかありません。

ですから別にスバルはIRCにワークス復帰するわけでも何でもなく
PWRCや各地域選手権、各国内選手権と同じように
IRCにスバルで出場したいユーザーがいればそれも可能ですよ
と選択肢をひとつ増やしただけなのです。

それを踏まえた上でもう一度スバルのリリースを読み直すと
だいぶ印象が変わってくるのではないでしょうか？
最終段落に書いてあるように・・・

「富士重工業は、IRCへのマニュファクチャラー登録を通じ、
世界中のSUBARUモータースポーツ・カスタマーが、映像・リザルト等を
メディアを通して楽しんでいただける環境を提供いたします」

これが真意です。

ですのでスバルが国際ラリーに復帰！！と喜んでいたみなさん、
冷や水をぶっかけるようで申し訳ありませんがそういう意味ではありません。
スバルのラリーに対する姿勢が好転したわけでもありません。
むしろIRCへの登録は当たり前のことで、遅すぎたというくらいです。

別に天邪鬼な記事を書きたかったわけではありませんが
来年スバルのワークス参戦を信じている方々の誤解を
早めに解いておきたく執筆した次第。
ご不快に思われたら申し訳ございませんm(_ _)m

ゆ～君から教えてもらった、1995年全日本ラリー開幕戦
DCCSウィンターラリーの動画です。
うぷ主が☆野さんなんで、あえてラリノサウラ非表示にしてます(^_^;)

なんで☆野さんがこの動画上げてるのかなぁと思ったら本編で登場しまくり（笑）
なんでも☆野さんの全日本デビューの記念すべき一戦だったようです。
当時はレーシングスーツ無くても全日本に出られたのね(^_^;)

それにしてもこの動画の最後の最後に出てくるリザルトに載ってる
選手の面々が実に興味深いです。
例えば、PD誌の某名物（脱北）編集者がいらっしゃったり。
某群サイの現在の社長さんがいらっしゃたり。
BICC嬬恋ラリーで知らぬ人はいない、某レジェンドさんがいらっしゃったり・・・

ま、そんな感じですが（どんな感じだ？）
御用とお急ぎの方は見てってください（笑）
ちなみに優勝したヌタさんはほんのちょっと紹介があるだけ。
2位に入ったトシアライに至っては、全く触れられていません(^_^;)

環八に新オービスらしきものを見つけました。

場所は内回りの、世田谷区八幡山～芦花公園付近。
上高井戸陸橋を下って京王線をくぐり、
かつて放火されたドンキホーテ、
安売りで有名なゼネラルのGSを通過し、歩道橋をくぐった先、
「芦花公園前」信号との真ん中辺になります。

レーダーはありませんが、路面に白線が引いてあったので
おそらくはLHシステムかと思われます。
ただし狙いは中央車線、右車線のみで、左車線には設置されてません。

予告看板も無いのでまだ非稼動かとは思いますが
いつ動き出すのかわからないので、
環八をよく利用される方はご注意ください。

その代わりと言ってはなんですが、内回り「瀬田」の先
「多摩美大前」手前のHシステムは無くなってました。

ぶぶにゃんさん直々にお誘い頂いたのと
愛知のゆ～君が是非行きたいというので
オープンロードさんの餅つき大会に行ってきました。


ひげおぢさんに謀反をはたらく（ように見えるだけｗ）
全日本2位コドラ氏や




ひげおぢさんの指南を受けつつ、もちつき初挑戦のゆ～君。

　

さらにラリージャパンに2度出場したグループAランクスWRCをテストドライブさせてもらったり



前方左手は日産スタジアム
　
　

牡蠣を頂いたりと、とにかく食いまくりの楽しい一日でした♪



杉山さん、ぶぶにゃんさん、参加させて頂きありがとうございましたm(_ _)m