ブレーキチューニングと車両総重量1.1倍以下ルール

今まで全然知らなかったのですが、Odulaさんのブログを見て初めて知ったのですが…上記ルール
H29.10月より法改正？にて車検項目に上記ルールが適応となるらしいです
DBA-BL3FW マツダスピードアクセラの車両重量：1,450kg
車両総重量：乗車定員5名×55kg＝275kg→1,725kg
つまり、172.5kg増の1897.5kgまでは別に何ら問題ありません
と言うか、MS AXELAで150kg overのチューニングをされている方は多分いないかと思うので、大丈夫でしょう

ここからが問題です(｀・ω・´)

上記対象は"制動装置に変更がない車両に限る"ということです
即ち、ブレーキ関連(キャリパー、ローターetc...)を交換されている方は、上記対象になりません
その方々は、一切の車両重量を1kgたりとも重量増を認められません
十中八九、ブレーキ交換をされている方は剛性upのためのタワーバーやエアロ、オーディオ関連など重量に関係されるカスタムをされているはずです
いくら、ボンネット、マフラー、ホイール、更には各種パネルなど軽量化をされてもちょっと重量に関してはsevereになってくるかと思います
よっぽどの人じゃない限りは、軽量化はそこまでしていないと思うのです

勿論、"Yellow Speed Racing"のBig Caliperへ交換している我がMS AXELAも対象外とはなりません

マフラーとホイールくらいは軽量に貢献していても、デッドニングや細かいモニター、パイプ、フロント・リアのタワーバーで車両重量はおそらく超えているかと思います

10月から施工と言う割には未だ不確定要素が高く、継続車検に関しては対象外とか明らかな重量増に関してのみだとか曖昧な情報が錯綜していますが、今後のブレーキチューニングに関して影響を与えるのは間違いなさそうです
パッド交換ももしかしたら純正のみ？ブレーキ関連が要交換となったら、社外ローター考える方もいるかと思いますが、どうなるのでしょう？
ましてや、ブレーキチューニングメーカーのBremboやENDLESSといったメーカーがどのように出てくるのか？メーカーオプションなどに設定のあるWRX STIや86/BRZといったのはどのように扱われるかもポイントです


今後のこの法改正に関して注目です

これでマジで一切の重量増を認めないとかなったら、シャレにならんがな∑(´□｀；)

乗車定員減らして重量稼ぐ or 純正Caliperへ戻すくらいしか対策が思いつかん(´ω｀。)

とにかく何か情報をお持ちしている方、よろしくお願いします人´∀｀)

2018.04追記

結局、特にキャリパー交換などは気にする必要もなく、交換しても大丈夫ということのようですね