勇んで牛久に出てきたまでは良かったが、次を考えてないことに見終わった後にやっと気づいた(^^;
あかん、頭脳が働いとらん orz
他に手段がないので、ロードマップを広げて帰りのルートを拾っていくと。
んー、あんまりめぼしい所がないなぁ…
ちゅうことで、デッカイ文字で書かれていた B級っぽい公園に決定(笑
その名もアンデルセン公園! 全くもってどんな所か判らないので、行ってみてからのお楽しみ…
で、到着しました。
えーと、デッカイ公園のようですが予想外、入園料が大人 \900/人とは(^^;
マジでしばらく悩みましたが、駐車料の \500 を払っちゃったので、このまま蹴るのは悔しいということで入ることに。あーあ orz
園内マップによると、フィールドアスレチックや動物たちとのふれあい広場なんてのがあるらしいんだが、
ヲッサンひとりじゃねぇ。しかたがないので、チビッと面白そうな子ども美術館とアンデルセン所縁のメルヘンの丘に行ってみましょ。
ゲートをくぐってまず目に飛び込むのは、巨大かつ怪しげな像。その姿を見ただけで誰もがその作家を当てられるというあの人作です。こんな所でも仕事してたんですねー でもアンデルセンと全く関係ないような…
そしてだだっ広い園内を奥へ奥へと進んでいくと、半分地中に埋もれたような子ども美術館が見えてきました。ココでは「いま、何時?」日時計展が実施中。正直コレがあったから \900 も浮かばれようというもの(笑 さすがに平日の昼下がり、美術館のエントランスには館員も含めて人っ子一人いません。ホントに歩く足音がカツカツッと響く(^^;
そんな空気にめげずに 2F まで一気にのぼると、造りも美術館らしい天井の高い一室に並んでいました、日時計たち。本音をいうと子ども向け出しなー、なんて侮っておりましたが、展示品はさにあらず。一般展示に出してもおかしくない収蔵品の数々。コイツはマジで (^^) です。もちろんだあれもいない展示室、思う存分眺めてまいりました(笑
残すは、ヲッサンには名前がちょっとハズいメルヘンの丘。
イメージはアンデルセンの生まれ育った1800年代の素朴なデンマークの田園風景ということらしいが、ココも思いのほかイイ。よくある風車や噴水だけじゃなく、当時の農家なんかも再現されていて、日本の建物との考え方の違いが見てわかる。辺りも色付きはじめた紅葉以外に花々が植えられていて、散策にも良し。
いやー、ヤケで入ったにしてはなかなか見どころが多い公園ですなー なんて終わってみればエライ宗旨替え(^^;
まぁ \1,400 が高いか安いかは別として、子どもから大人まで楽しめる公園であることは間違い無さそうです(^^
■フォトギャラリー
子ども美術館 /
園内散策
Posted at 2008/11/27 20:44:48 | |
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ふらり | 日記