LIFE WINK取付

ライフ・ウインクの取付です。

取付前に、電圧でバッテリーの状態を確認しておきました。
新品バッテリーを補充電、電圧：12.90Vでした。
ディーラーでバッテリー交換後、4日たっての状態で、電圧：12.62Vまで放電していました。

取付は、バッテリーターミナルを固定しているナットを緩め、ライフ・ウインクの端子を挟んでからナットを締めなおすだけなので、極めて簡単です。
配線が終わると、画像のように緑LEDが1個、点滅します。

点滅を確認してから、エンジンを始動すると、画像のようにLEDが光るのですが、まるで「ナイトライダー」のように、赤から緑へ光ります。
エンジン停止しても光っていて、こいつのせいでバッテリー上がらないか？と思いたくなりますが、消費電流(暗電流)は2mAとのことなので、さほど影響はないでしょう。
バッテリーの劣化の他に、充電系の異常や、バッテリーの過放電も判別するので、特に放電の方を注視してレポートしたいです。

13/4/13追記
バッテリー交換後、1カ月後の確認です。
バッテリーの電圧は12.52V(気温：10℃)で、純正バッテリー(12.35～12.38V)に比べると、今のところ電圧の低下は少ないです。使用条件は、燃費4km/L程度のチョイ乗り主体なので、厳しめでしょう。

14/3/23追記
バッテリー交換後、1年を超えました。
ちょうど、スーパーオートバックスに行く用事があったので、ついでにバッテリー診断をしてもらいました。

使用開始してまだ1年ですから、バッテリーの状態としては「良好(90%)」でした。

ただ、真ん中のグラフ「過去推移(最低値)」が低下傾向なのが気になります。現在、13か月目なので、おそらく、一マスで1カ月を表していると思われます。コメントとして、「冬期は始動性レベルが低下」とありますが、一方で年間を通して算出した週平均走行時間：5.2hに対し「週平均2時間未満では充電不足となる可能性あり」のコメントもあったので、過去の燃費データに記録してある平均車速から算出、分析してみました。

週の平均走行時間は、2h以上を確保できていることが確認できました。バッテリーのレベル低下と相関性は確認できません。従って、バッテリーのレベルが低下しているのは、外気温低下によりバッテリーの受け入れ電圧が上昇、充電されにくくなったため、と推定されます。

来年、またバッテリーチェックしてもらい、4月以降、上昇傾向となれば、仮説が立証されたことになります。

14/12/6追記
バッテリー交換後1年9か月、既走行距離は、10,727kmになりました。
今朝は冷え込み、最低気温：-1.4℃です。
バッテリーの電圧が、ついに12Vをきりました。ライフウィンクの表示も、5段階中の3、つまり、バッテリーの劣化が交換目安の半分となっております。
それでも、補充電の警告灯は未点灯なので、このまま様子を見てみます。

14/12/16追記
ライフウィンク目盛り3/5点灯後、1週間で130kmほど、走りました。
今朝の最低気温は0℃でした。
バッテリーの電圧は、12.23Vまで回復、ライフウィンクの目盛りは、5段階中の５まで回復しました…。

劣化したバッテリーが回復することは無いので、以下の推察ができます。
ライフウィンクは、
新品取付時のエンジン起動時電圧低下量を「判定基準」にし、その基準と普段の起動時の電圧低下を単純比較している。
従って、バッテリーが放電気味で起動時の電圧が低下した場合、バッテリーの劣化量を誤判定する。